〜『一流の組織であり続ける3つの原則』〜 Readerヒカルvol.21

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『一流の組織であり続ける3つの原則』

★どんな著者

白井一幸氏
北海道日本ハムファイターズ1軍内野守備走塁コーチ兼作戦担当。
駒澤大学卒業後、1983年ドラフト1位で日本ハムへ入団。
1987年ベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞、
1991年には最高出塁率を記録。
現役引退後は日本ハムの球団職員となり、
2軍総合コーチ、2軍監督を経験。
2003年より1軍のヘッドコーチを務め、リーグ優勝2回、日本一1回を獲得する。
2014年より日本ハム1軍内野守備走塁コーチ兼作戦担当を任され、
2016年に10年ぶりの日本一に輝く。
一方で、JPSA認定ベーシックプロスピーカーとして
全国で講演活動を行う。

★学び

世界一のチームとそうでないチームの差とは

著者は現役を引退してから、
メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースへコーチ留学に2年間行っていた。
目的はただひとつ。

『世界一のチームとそうでないチームの差は何か』

結論はごくシンプルなものであり、誰にでもできること。
それは、ヤンキースに所属する選手だけではなく、
傘下のマイナーリーガーや1年目のルーキー、
球団職員やトイレ掃除の方まで、
全員が口に出していたワード。

『世界一』

入団してすぐのルーキーリーグの選手から、
メジャーリーガーまで、
このチームに関わる全ての人が
『世界一である』
というプライドを持っていること。
それがチームとしての差となり、結果として、
ニューヨーク・ヤンキースはメジャー最強軍団と謳われるようになった。

自分があるべき姿、ありたい姿を常にどれだけイメージしていられるか。
どれだけ自分自身がその自分になったつもりで日々を生きていけるか。
その想いから来る一つ一つの言動から、
自分と自分の所属するチームは作られる。

意識できることを最後まで全力でやりきる

9回裏2アウトランナーなし。点差は10点。4番バッターが放った打球は、ボテボテのピッチャーゴロ。スタンドからはため息が漏れる。試合は決してしまっている。それでもファイターズの選手たちは声を張り上げます。
「走れ!」

勝ち負けには様々な要因があり、勝てばファンは喜び、負ければファンは悲しむ。
しかし、球場に足を運ぶお客様はただ結果を見にきたわけではない。
それまでのプロセス、試合の中身を見に来たのである。
どれだけ負け越していたとしても、最後まで100%全力でやること。
その姿勢に感動が生まれる。

『感動をつくろう。価値をつくっていこう。』
という姿勢を常に全員で出し続けることで、運は呼び寄せられる。
運は偶然起こるものかもしれない。
しかし、運は全力でやりきっている人のもとにしか来ない。

一つ一つの言動に対し、チームの一人一人が100%本気でやること。
そして、その先にたくさんの人へ感動を与えることのできるサービスを自分が持っているということを信じて、
メンバー全員が生き抜くことが何よりも強いチームを作るために不可欠なのである。

★こんな人にオススメ

✳マネジメントを行なっている方
✳教育に関心がある方
✳野球好きの方
etc…

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