〜キングダムで学ぶ乱世のリーダーシップ〜 Reader瑞季 Vol.82

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キングダムで学ぶ乱世のリーダーシップ

★はじめに

強い集団とは何か。勝利する集団とは何か。それを率いるリーダー(英雄)は。
「キングダム」の創作には、常にこのテーマがある。人気沸騰コミック「キングダム」から
「マンガで身につく孫子の兵法」の長尾一洋さんが「現代」という乱世に必要なリーダーシップを縦横無尽に読み解く。
乱世のリーダーの条件10箇条!!!!
①人を巻き込み同士とできるか
②率先して範を示せるか
③先を見通し細部まで気を配れるか
④合理的に考え非情になれるか
⑤部下愛を持って人を育てられるか
⑥前向きさ明るさを持っているか
⑦全てを背負う覚悟はあるか
⑧人間を理解しているか
⑨熱いビジョンを作り示せるか
⑩自らを捧げる使命感はあるか

★どんな著者??

原泰久さん
2003年、第23回MANGAグランプリにて読切「覇と仙」が奨励賞受賞。
2006年、「ヤングジャンプ」から「キングダム」連載開始。
2012年にはNHKでアニメ化、2013年には手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。

★どんな本

①今が正に乱世今現在(2016年)の現代日本や世界情勢こそ正に乱世そのもの。
日本にいると戦後70年、戦争のない平和な状態が続いているように感じるが、
世界では今日もどこかで紛争やテロが起こり人の命が奪われている。EU圏に大量の難民が流入し、イギリスがEU離脱を国民投票で決めたことは最近話題。
日本国内では尖閣諸島や竹島、北方領土など隣国とのつばぜり合いが繰り返され、
人口減少が始まったことによって、今までの構造や仕組みを変えざるをえなくなっている。
今やほとんどの業界で国内マーケットは縮小し、業界内の過当競争、合従連衡が起こっている。
今までと同じことを、今までと同じようにやっているだけでは、生き残っていけない時代、すなわち乱世の真っ只中に我々はいる。
もちろんそれは、「キングダム」でリーダーシップを学ぼうとする我々にとってはピンチではなくチャンス。
乱世だからこそ出番があるし、チャンスは活かせる。あとは自分次第。

②人を巻き込もうとするリーダー自身の熱量そもそも人に協力を求め、仲間になるように迫り、ともに戦う覚悟を決めてもらうリーダー本人に、
他者を巻き込むだけの熱量があるかがリーダーには問われる。
「キングダム」に登場する将軍やリーダーたちは、誰もがすごい熱量を持って部下に檄を飛ばす。
特に開戦前には熱いシーンが多いが、原先生は理想とするリーダーの条件として、声が通ることを挙げている。
これから命懸けで戦うという場面で、兵たちを一気に奮い立たせるには、将軍の声が大切。
声こそリーダーの持つ熱量。声の質もあるが、そもそも声を張るためにはその人のうちに熱がなければならない。
やはりフォロワーの立場からは、ついていくリーダーが強い方が良いに決まっている。
自信が過信や慢心になってはならないが、リーダーたるもの熱い自信を示すべき。
人を巻き込むためには、まずリーダー自身が本気であり、熱くなっているというとを示す必要がある。
そして、本気であることを示す熱量は言葉と態度で伝えなければならない。

③常に前を向く何事かを成そうと思えば、必ず障壁にぶち当たったり、思うように進まないことがあったり、
辛く厳しい局面に立たされることがある。
そんな時に、常に前を向き、困難乗り越え、その先に希望を見出す明るさを持つのがリーダーだ。
リーダーがフォロワー達と一緒になって、しょんぼりして、落ち込んでしまっていては、組織を維持することはできない。
如何なる苦境においても、明るさを失わず、前に一歩ずつでも前進する。
リーダーの条件は明朗快闊であること。
明朗快闊力とは、単に明るくて元気なだけではない。
快「活」ではなく敢えて快「闊」。
こころをひろく、前向きに持つという意味合いを込めて、明朗快闊力。
常に明るく前向きでいるためには、物事を複眼で見るということも重要。
一見マイナスに見えることも別の角度からはプラスであったり、プラスに見えることもある。
この発想や思考が、明朗快闊力を維持する上で重要。
マイナスからプラスを見出すのだから、常に明るく前向きでいられる。
厳しい状況だからこそ、みんなが落ち込んでいるからこその明るさが、明朗快闊力が重要。

★こんな人にオススメ^o^

*キングダムファン
*リーダー的立場にある人*逆境に強い人になりたい人
*将軍を目指す人!笑
etc…

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