〜命の授業〜 Readerヒカル Vol.11

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命の授業

どんな本

~人は生きているだけで100%素晴らしい~
『命の授業』
どんな本?
著者:腰塚勇人さん
命の大切さ、命の尊さを、著者自身の実話から綴った一冊。

ごはんを自分の手で食べることができること。
友達と笑いあうことができること。
家族との時間を過ごすことができること。

多くの方はこれらが当たり前にできるのではないでしょうか。
しかし、これらは一つとして当たり前なものはありません。
今、自分が生きているこの環境は当たり前などではなく、
本当に幸せな環境であるということです。
生きているだけで人は幸せを感じることができます。
人は生きているだけで周りを笑顔に、そして幸せにできる力をもっています。
命があるだけで人は100%素晴らしいのです。

学び

そのことを著者の腰塚さんは、実体験をもとに話しています。
腰塚さんは、かつては学校の教師でした。
しかし、2002年、
スキー中に首の骨を折るという大事故にあいました。

首から上が全く動かない生活。
今までと比べるとあまりに不自由な生活で、
何度も死ぬことを考えたそうです。

しかし、そんな中でも、
家族や、友人や、クラスの生徒達、
多くの仲間たちに支えられ、生きる希望を見出したのです。

それ以来、彼は笑顔で過ごすようになりました。
自分が笑顔になれば、周りも笑ってくれる。
それが何よりの幸せである。

そう気付いたのです。

それから彼は奇跡的な回復を遂げ、
学校の教師としてもう一度戻ってくることができました。
現在は様々なところで、
講演を行っています。
僕は、この本を読んで5分で泣いてしまいました。
その中でも特に印象に残っている一節があります。

『人生で、今が、一番、幸せです。』

という一節です。
客観的に見ると、事故前のほうが幸せな生活を送れていたかもしれません。

でも、著者は、今が一番幸せだといっています。
なぜでしょうか。
それは、一日一日を本当に大切に、
生きていることに幸せを感じながら、
一日を本気で生きているからではないかと思います。

彼の生き様に、僕も勇気をもらいました。
自分の悩みや考えていることがどれだけ小さいことかということを思い知らされました。
いちいち小さなことに悩んでる場合じゃないなと思います。
最後に、著者が大切にしている生き方、価値観を紹介したいと思います。
「口」は…、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう…
「耳」は…、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう…
「目」は…、人の良いところを見るために使おう…
「手足」は…、人を助けるために使おう…
「心」は…、人の痛みがわかるために使おう…

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