~頂きはどこにある?~ Readerヒカルvol.27

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頂きはどこにある?

★どんな本

谷間に住む不幸な若者。
彼は、まだ見ぬ世界を求めて
必死で山の頂きへと登り、
そこで不思議な老人に出会う。

老人が教えてくれたのは、

「山と谷の対処法」。

仕事と人生における
良い時期と悪い時期を
思い通りに操るスキルだった。

人生の谷にぶつかった時、
人生の山にたどり着いた時に、
何を思い、なにをし、
どんな生き方をするのか。

若者と老人の物語を通して
生き方を学ぶ一冊。

★どんな著者

スペンサー・ジョンソン氏

医学博士であり、心理学者。
心臓のペースメーカーの開発にも携わる。
現在は、様々な大学や研究機関の顧問を務め、
シンクタンクに参加する一方、
著作活動を続けている。
その功績が認められ、
ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員。
主な著書に、
『1分間マネジャー』、
『1分間意思決定』、
『人生の贈り物』、
他、多数。

★学び

山とは、自分が持っているものに感謝する時。
谷とは、失ったものを求めるとき。

人生にはいくつもの山や谷がある。
谷にいる自分を見つけると、
自分は谷にいるんだと人は感じるものである。

では、山にいるときには山にいるのだと
喜ばしい気持ちになるかといえば、
そうとは限らない。

山にいても、山にいるとは思わずに、
できていないことに焦点を当ててしまうのが
人間である。

つまり、
人は事実として
谷に降りたり
山に登ったりしながら
人生を歩んでいく。

しかし、人に谷が生まれる瞬間は、
自分が谷にいると思い込んだ瞬間。
自分はこんなもんでいい。
自分はどうせダメだ。
そして、自分にないものを欲し、
自分は今幸せではないという生き方。

それこそが人生における谷。
つまり、本当の谷とは
目の前で起きていることではなく、
その事実に対してマイナスに捉えることである。

そして、山にたどり着く瞬間とは
起こる出来事一つ一つに対し、
感謝の気持ちを持つこと。

失ったもの、持っていないものに
焦点を当てるのではなく、
今あるものに焦点を当て、
それに対して感謝の思いを持ち、
それを幸せだと感じることである。

その解釈の差が
人生の差であり、
谷と山にいる人の違いなのである。

谷の苦しみは、それまで無視してきた真実に気づかれてくれる。

谷にいるときには、
うまくいかないことや苦しいことが伴う。
もうやめたいと思うことにもぶつかる。
大きな壁に立ちはだかるものである。

しかし、その苦しみにあっているとき、
今まで気づけなかった自分と出会う。
心の底にある自分を対話するのである。

自分はなぜ今ここにいるのか。
なぜこれをしているのか。
何を目指し、
自分はここまで頑張ってきたのか。

苦しみの中で自分と向き合う。

それは、今まで認めてこなかった過去の自分。
蓋をしていた自分の可能性。

様々ではあるが、
その自分と出逢い、
自分と向き合うことで
新たな一歩を踏み出すことができるのである。

だからこそ、
苦しいときこを逃げない。
苦しいときこそ、
それと向き合うのである。

『恐怖心』
という心の谷に打ち勝つこと。
勇気を出して一歩踏み出す。

そこから、
自分の未来を切り拓いていくのである。

心の山とは恐怖心に打ち勝つことである。

人生において人が一番充実感を感じるのは
達成した瞬間ではない。

達成に向けて本気向かっているときこそ
人が一番充実し、
幸せを感じる瞬間なのである。

そのときは辛く、苦しいかもしれない。
やめたいと何度も思うこともあるだろう。

でも、その先に待つ景色を思い描き、
歯を食いしばって前進するワクワク感。
少しずつ、でも確実に進んでいる感覚。

それらを感じるとき、
自分に対して自信を感じ、
もっと!!
という感覚が生まれる。

「やってもできないかもしれない」
「辛く苦しいことが待っている」

確かにそれは事実かもしれない。
谷から山へ登るとき、それはつきものである。

しかし、その恐怖を受け入れ、
その恐怖を乗り越えたときにこそ
ビジョンが実現される。
自分の生きる道が切り拓かれる瞬間なのである。

★こんな人にオススメ

以下はその本に合わせて変更してください。
✳本当は自分のやりたいことがある人
✳心の中に葛藤がある人
✳新しい生き方をしていきたい人
etc…

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