〜夢をかなえるゾウ〜 Reader悠介vol.1

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夢を叶えるゾウ

★どんな本

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」
ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。
成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり…。
夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる
「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。

成功する法則書を呼んでも人が成功しないのはなぜか。
その答えの1つがこの1冊に記されている。

★どんな著者

水野 敬也
1976年愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。処女作『ウケる技術』(共著)がベストセラーに。他の著書に『雨の日も、晴れ男』がある。(著書『BAD LUCK』を大幅編集・改題したもの) 執筆活動以外にも、「義務教育に恋愛を!」をモットーに老若男女に恋愛を教える「恋愛体育教師・水野愛也」としての著著に『LOVE理論』(大和書房)、講演DVDに『恋愛体育教師水野愛也のスパルタ恋愛塾[ソフト編・ディープ編]』がある。またヒットDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画構成・脚本や、漫画『モーニング(講談社)』 に連載された地球くんの企画・原案を手がける。

★学び

小見出しは何個追加しても大丈夫です。

人への感謝

主人公はそもそもさえないサラリーマンで、お金をもっと稼いだり出世したりしたいと思っていますが、その行動が踏み出せないでいる。
そんな主人公を救おうと、ガネーシャは数々の課題を出すのだが、
その課題は、靴磨き、トイレ掃除にはじまり、だんだんレベルアップしていき、主人公は何度も「こんなことをやって成功できるのか?」と自問自答し、時にはガネーシャにつっかかる。

そんなガネーシャが最後にだした課題は「感謝」だった。
課題を取り組む中で、幼稚園でも習うような当たり前のこと、これが成功に絶対に欠かせない要素だと、主人公も納得する。

「感謝」を行動として表すことによって、初めて感謝がお金になってかえってくる。
もちろんなんらかの見返りを求めるのは良くないですし、お金になるまでは時間がかかることもある。
そして、お金をたくさん稼いで成功したいけれどもその一歩が踏み出せない主人公に対し、行動せざるを得ないような課題でガネーシャは伝えている。

学びは行動してこそ学びとなる

感謝がお金に替わる、これは実は数多くの自己啓発書で書かれている。
感謝の心がなければ、一時的に成功し、お金をたくさん得られたとしても、すぐにそのお金を失う
さらに、感謝の心をもっていたら、お金がそれほど多くなくても、充実した日々を送ることができるようになる。
この事を実感した事は無いだろうか。

事実、ガネーシャが去った後の主人公は、お金の有無にとらわれずに充実した毎日を送るようになっている。
ガネーシャ自身が、「ワシが言っていることは全部自分(あなた、つまり主人公)の本棚にある」と告白しる通りで、ガネーシャが言っていることはすでに他の多くの偉人達が述べていること。

「新しい成功法則、というものは存在しない」

ただ、成功法則をどのように今の時代に合わせて、効果的に実行するかのために必要な新しいノウハウがどんどん変わっている。
そう考えて、数々の有名な自己啓発書を見たら、けっこう共通していることが語られているし、ロバート フルガム氏が「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」と述べていたように、幼稚園のころに先生から教えてもらったことに一生使える大事なことはすでにほとんどの人が教えられているはずである。
主人公もきっと成功法則を知っていたはずなのですが、実行しなかっただけ。
ガネーシャはそれを奇抜な方法とはいえ実行させただけである。

簡単なようで、なかなか行いていない事に気づかされた。

継続する事の大切さ

自己啓発セミナーや本を読んだり、テレビで成功者が語る成功法をまねて「うまくいかなかった、だまされた」という経験はあるだろうか。
私自身多くの人セミナーに参加をし、行く価値があったのかなぁと振り返る事が多々有った。

この本の主人公もそんな人間である。
ただのそれは、本当にだまされたのだろうか?

イチロー選手や松井選手などは子どもの頃からずっと素振りを誰よりも多くし続けたからメジャーリーガーとして成功した。
囲碁や将棋のプロは、他の子がテレビやゲームをしている間もずっと棋譜をにらみ続けて来たからこそ奨励会に合格できる。
ベストセラーの作家は、たくさんの読書をし、何枚も何枚も原稿を書いては破り(消し)を繰り返してきたからようやく多くの読者が納得する本が書ける。

「成功者は基礎を飽きない」と言うが、
スポーツであれば練習をするのが普通であり、仕事をするときも仕事に必要なスキルをくりかえすのが普通であるのだ。

お金を稼ぎたいと思いながら「面倒くさいことはイヤだ」ではいつまでもお金を稼ぐことができないのは当然なのだ。
でも、この「やり続けること」はそれこそ言うは易く行うは難し、なこと。
だからこそ、やり続けるためには何らかの感情が伴う動機付けが必要である。

主人公はガネーシャという破天荒な神が目の前にあらわれ、変な課題を出し、時には怒り、時には笑い、最後には別れたりといった喜怒哀楽の感情を伴いながら成功法則を実行したからこそ、ガネーシャが去った後もやり続けたことができた。

その継続してやり続ける事の原理原則を学んだ。

★こんな人にオススメ

以下はその本に合わせて変更してください。
※学びを実践して行きたい人
※本を読むのが苦手だけど学びたい人
※社会で成功したい人

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