~孤独は贅沢~ Reader瑞季 Vol102

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孤独は贅沢

★どんな本

ひとりの時間を愉しむ極意!

ひとりはたのしい!

静かな時間、自分を成長させる。

お金はいらない、
モノもいらない、
友達もいらない、
本当の豊かさは「孤独の時間」から。

ひとりならどこにでもいけるし、
すぐにはじめられる。

ひとりがいちばんだ。
ひとりなら、
思ったときにすぐにはじめられる。

孤独を楽しめるか、否か、
それで人生は大きく変わる。

孤独を楽しめると人生は充実する。

ひとりの時間を味わい、
楽しめるようになることで、
孤独はただの「寂しい時間」から
これ以上にない「贅沢な時間を」
に様変わりする。

『ウオールデン森の生活』
人生の達人「ソロー」の教え

考え事をしている人や、
仕事をしている人は、
孤独に向き合っている。
ひとりだと、森や山や湖や海、
季節の移り変わりという自然の美しさを、
思う存分に味わい、
世界の広がりを知ることが出来る。
私は深く生きて、
人生の精髄を吸い出し、
その素晴らしさを実感して見たい。
自分の人生に、広い余白を持ちたい。
生きることをあきらめたくない。

そして、ソローは、
都会から離れて、ひとりで森の中での
生活を始めました。

そして彼は、その孤独な生活の中で、
いくつもの貴重な「人生の原則」
をみつけていきます。

本書は、
ー森の奥から聞こえてくるソローの声ー
そのものです。

☆目次
1章 孤独は自分を成熟させる
2章 求めないと豊かになれる
3章 お金がないと幸せになれる
4章 ひとりの暮らしは美しい
5章 小さく働けば自由になれる
6章 ひとりの贅沢は限りない

★どんな著者

ソロー,ヘンリー・D.
1817‐1862。
作家、思想家。
アメリカ合衆国マサチューセッツ州コンコード
に生まれる。
16歳のとき、奨学金を得て
ハーヴァード大学へ入学。
大学卒業後、小学校の教師などを経て、
ウォールデン湖の畔で
自給自足の生活をはじめる。
アメリカ先住民や民俗学、博物学、
生態学への関心を深め、
最晩年まで膨大な原稿を書き続けた

増田沙奈
神戸女学院大学文学部英文学科卒業

星野響
書籍や雑誌の編集者を経て、
現在はフリーのライター&エディターとして活動

★学び

①孤独は自分を成熟させるーひとりを愉しむ極意

他人に評価される人生だけが正しいわけじゃない。
それはひとつの生き方に過ぎない。

みんながうらやんだり褒めたりする人生は、
生き方のひとつにすぎない。
それなら、外には目を向けず、
1つの生き方だけに
固執しなければならないのだろう。

人は幸せに生きるより、
幸せそうに見せることに人生を注力する。

宇宙には、邪心がない。
同情もない。毒もない。
そんな宇宙のように生きればいい。

賢い人は、宇宙には邪心がないと
わかっている。
毒に見えるものも実は毒ではなく
与えられた傷も消して致命傷ではない。
そもそも同情する必要なんてなく、
そんなことをするのは時間の無駄だ。
いくら宇宙に懇願しても、
僕たちの訴えなど、
あっという間に退けられてしまうのだから。

常に感情はフラットに
宇宙規模、地球規模で
物事を考える習慣をつければ
自分たちの悩みや感情などに
振り回されることなく、
常に自分の求める真理に生きることができる。

自分自身に、
限界を作らずに生きてみればいい。
可能性の輪郭は、
どこまでも広がっていくものだから。

僕は何にも縛られずに語りたい。
まだ半分夢を見ている人が、
同じように半分夢の中にいる人に話すように。

僕は真実を語るためなら、
いくら誇張が混ざってようと
構わないと信じている。
真実のしらべを聞いた後なら、
どんな手段を使っても
それを伝えたいと思うのが
普通では無いだろうか?
未来や夢を語るときに、
自分で自分の限界を作ってはいけない。
可能性の輪郭は、
霧がかかったみたいにいつも
ぼんやりさせておくものだ。

②求めないと豊かになれる
ー持たないを愉しむ極意

人生を変えなくていい。
自分を変えなくて良い。
必要以上求めなくていい。

やたら自分を変えようとしたり、
色々なものから影響受けよう
なんてしないことだ。
それは命の無駄遣いに過ぎない。
謙虚になれば暗闇のように、
天の光が露になる。
貧しさの影が
僕たちにつきまとう時こそ、
ある詩人の言葉を借りれば、
「見よ!万物が僕たちの前に広がる」のだ。

流行や世間体なんてつまらない
タンスいっぱいの服はもういらない。

僕たちは服を買うとき、
流行や世間体ばかりを気にして、
実用性はあまり考えていない。
今こそ、服を居る着る最大の目的は、
体温を保つこと、
そして付け足すなら、
裸で歩き回らないようにするため
だと思い出してはどうだろう。
そうすれば、どこに出て行くにしろ、
タンスいっぱいの服なんて
必要ないとわかるだろう。

自分のやるべきことを見つけた人は、
どんな服を着ていても美しい。
大事なのは生き方だ。

その強欲な男の畑は、
花も実も育たない。
お金しか実らない。
本当の豊かさがわかる貧しさが欲しい。
貧しいほど人は豊かになっていく。

僕は、奴の働きに
頭を下げる気になれない。
価値があるとされている農場も、
ちっとも凄いと思わない。
奴は、お金になるとわかれば、
景色も金もそっくりそのまま、
市場に売りに出かけるような男だ。

お金こそが、
奴にとっての神なのだ。
奴の土地では、作物も、果物も、
花も、味も育たない。
育つのはドルだけだ。

なぜ、自分が育てた果実
美しいと愛せないのだろう?

お金にならないと、
実は熟したことにならないとでも言うのか?

僕なら、本物の豊かさの
わかる貧しさ欲しい。
そういう意味で、
僕には農民が眩しく見える。
貧しければ貧しいほど、
僕は農民たちを尊敬する。

自分の欲望の奴隷になるな。
自分の命はお金のためにするやらすな。

欲望が出だすと
それを買うために必死で
働かなければならなくなる。
そして働くともちろんその分お腹も減るので、
たくさん食べずにはいられなくなる。
そして結局、豊かになるどころか、
働けば働くほど貧しくなっていく。
いつまでたっても満たされないだけでなく、
自分の命をお金のために
すり減らすことになるのだ。

③小さく働けば自由になる
ー自由を愉しむ極意

「こんな風にしか生きられない」
と、僕たちは思い込んでいるが、
本当にそうだろうか?
もっと自由に生きられるはずだ!

僕たちは、
自分の仕事の価値を誇張して考えがちだ。
僕たちは1日中周りに気を使い、
夜になればよくわからないまま祈りを捧げ、
よくわからないものに誓いを立てる。
そんなふうにして、
望まない生活が価値あるものだと思い込み、
それを変えようとは思いもしない。
こんな風にしか生きられない、
と僕たちは思い込んでいる。
でも、本当にそうだろうか?
見渡してみれば、
今自分のいる場所からはいくらでも、
コンパスのように自由に線が引けるはずだ。

必要ないものは、
全て捨てよ。
そして決別せよ。
たいして欲しくないもの、
買わされるために働く人生と。

彼らは今も勇敢に、
自分たちなりのやり方で、
必死に人生と戦っているだろう。
でも、どんな楔を打ち込んでも
びくともしない敵陣を前に、
それならいっそやり過ごしてしまえと、
まるでアザミを扱うように、
人生を適当にあしらおうとしている。
このままでは彼らに勝ち目は無い。

④ひとりの贅沢は限りない
ー自然を愉しむ極意

何もいらない。
太陽や風は僕たちであり、
僕たちもまた自然なのだから。

光、風、雨、夏、冬
こういった自然の、
言葉にはとてもできない
汚れのなさや
慈しみ深さは、
絶えず僕たちの大きな喜びを与え
身も心も元気にしてくれる。
自然は人に深い共感を抱いているので、
僕たちが悲しくなると、
太陽は輝きを失い、
風はため息をつき、
雲は雨の涙を流し、
森は夏でも葉を落とす。
僕たちは、自然と分かり
あえるのではないだろうか?
実は僕自身が葉であり、
この大地なのではないだろうか?

自然そのもののように、
丁寧に今日1日を生きる。
今と言う瞬間を心から味わおう。

自然と同じように、
今日と言う一日を丁寧に生きよう。
くるみの殻や蚊の羽が
足元に落ちてきたからといって、
いちいち騒いではだめだ。
朝は早く起き、
不安に心を乱されたりせず、
のんびりと朝食をとろう。
客が来るのも去るのも、
鐘が鳴るのも
子供が泣くのも
成り行きに任せよう。
ただ、今と言う瞬間を
心から味わおう。

孤独の中で自分の野生に気づく。
いらないものを捨てて自分を解放することで、
野生的な力がみなぎってくる。

★こんな人にオススメ

✳︎孤独に強い人

✳︎孤独に弱い人

✳︎自然が好きな人

*心の平安を求める人

etc…

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