〜ペンタゴン方式 ハードワークでも折れない心の作り方〜 Reader瑞季Vol.68

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ペンタゴン方式 ハードワークでも折れない心の作り方

★どんな本

The gratest use of life is to spend it for somethig that will outlast it.

最も素晴らしい人生の使い方
それは自らが去った後にも残る 「何か」のためにそれを使うことである

ウィリアム ・ジェ ームズ(哲学者)

CIAやFBIと並び、数々のハリウッド映画の舞台としても知られる、アメリカ国防総省、通称 「ペンタゴン」。

傘下に軍を携え、アメリカ国防の要として君臨する、世界最大の組織。

職員数は実にアメリカの人口1%に相当する320万人。

そこで繰り広げられる想像を絶する厳しいミッションの多くは、
機密のベ ールに隠れており、映画さながらの世界も実際に存在する。

テロ撲滅活動や紛争地帯での平和維持活動から、
災害救助活動に至るまで、判断を一歩間違えば
多くの尊い命を巻き込む可能性のある危険な任務も多々ある。

多くの命を守るという重責

─そのため、ペンタゴンの世界には 「絶対にいかなる失敗」も 「間違い 」も許されない。

「ペンタゴンのミッションには、『正解 』しかあってはならない」

ペンタゴンはこうした「ペンタゴンの常識」を、徹底的に叩き込まれ日々を送る。

普通に考えたらパニックを起こしてしまいそうな極限状態にあっても、
彼らはそこから逃げ出すことを許されない。
とうてい不可能と思えるような困難なミッションであっても、
その達成のために自らを奮い立たせ、前に進むしかない。

心が折れたら「ゲーム ・オーバー」。

そこに待っているのは、時として 「死」を意味することすらある。

しかし、そんな「死ぬかもしれない」
ミッションを課されて平然としている人は
苛烈な訓練を経ている彼らでも皆無に等しい。

それでも彼らが自らを奮い立たせ
想像を絶するような困難に立ち向かえるのは
ひとえに強くしなやかな「折れない心」を
日々丹精込めて作り上げているから。

その訓練の内容が本書にはある。

★どんな著者??

カイゾン・コーテ
情報部隊のエキスパートとして、国防総省でも保有率わずか1%という
サイバ ーテロスペシャリストのライセンスを取得。
国防総省、軍で行われている様々なトレーニングの中から、人生の可能性を広げ、
成功するために有益なノウハウを抽出し、一般向けにアレンジした独自メソッド
「リビング・エンライトメントシステム」を2011年に完成。
現在は国防総省、軍にも籍を置きつつ、プライベート機関、
ディフェンス・ディベロップメント・コンセプツ社をベースに、
セミナー、サイバーセキュリティーコンサルティングなども行っている。

★学び

次の5つのステップに沿って実践することによって、
心のあり方は確実にしていくはずだと著者は断言している。

【ペンタゴン式「折れない心」をつくる5つのステップ】

1. 折れない心のメカニズムを知る

2. 逆境や困難に強くなる心のキャパシティを増やす

3. 逆境や困難を受け入れ、いかなる場面にも準備可能な自分をつくる

4. 目の前の逆境や困難に対処するためのスキルを磨く

5. 起こってしまった辛い出来事から回復するための力を培う

ペンタゴンの古い格言に
「日常汗をできるだけかけ、そうすれば戦時に血は流れない」
という言葉があるそうだが、
「折れない心」の秘密も、日常のシンプルな習慣にあるのだということ。

中でも印象に残ったところを今回はシェアします(^^)

①どんなときも「息」を止めない


人間にとっては「当たり前すぎる基本」であるだけに、
呼吸の重要性を意識することは決して多くない。

しかし、ペンタゴンにおいて呼吸は非常に重要で、
ミッションを支えるすべてでもある。

それもそのはず。
呼吸は使い方次第で、人生の可能性を大きく広げる最強のツールにもなる。
だからこそ、基本的な理想の呼吸(基本呼吸)を習慣化すべきだと著者。

そしてストレスを多く抱える人は呼吸が浅くなるものなので、
まずは1分間時間をとり、その間に自分が何回呼吸をしているか数えてみてほしいと提案している。
このとき呼吸は意識しすぎず、普段どおりにすることが大切。

理想的な呼吸は、鼻から吸って口からゆっくりと吐く方法が基本で、1分間に8回から10回。
この回数で呼吸を行うと、肺容量を十分に使った、質のよい呼吸が可能になると言う。


②心の静寂を習慣にする


心のキャパシティを増やす基本トレーニングとして、
呼吸とともにペンタゴンが積極的に取り入れているのが「瞑想」。
心の静寂を手にし、常に冷静でクリアな思考を保つため、
瞑想は重要な基礎トレーニングのひとつ。

【ペンタゴン式マインドフルネス瞑想の3つのステップ】


1. 基本呼吸を行い、姿勢を正しリラックスする

2. 肩の力を抜き、ゆっくりと目を閉じ、いま、この瞬間に起こっている周囲の状況にフォーカスする。雨音、風の音、自分の呼吸のリズム、なんでもいい

3. その間もゆっくりと呼吸を続ける
。重要なのは「いま、ここ」という瞬間に集中することで、初心者が瞑想を行う場合は、自分の呼吸にフォーカスするのがいちばん簡単。

また、いきなり長時間行うのではなく、最初は3分程度から挑戦し、
無理のないように時間を伸ばすようにする。
ちなみにペンタゴンの現場での平均瞑想時間は12分。
瞑想により強制的に脳に休息を与えると、心に余裕が生まれてくるもの。
その結果として冷静さが増したり、判断力が高まったりする。

③基本を何度でも繰り返す


呼吸も瞑想も日常に生かすことが重要ですが、
忙しい日々においては、自らを律しない限り習慣化することは難しいかもしれない。
しかし、だからあえて自らを鍛えなさいと著者は訴えている。

本当に心のキャパシティを増やしたいなら、本書に目を通すだけでは不十分。

そのための時間をつくり、知り得た知識を
完全習得するための「トレーニングの習慣」を日常に加えるべきだということ。

そこで著者が勧めているのは、基本呼吸と瞑想の徹底化を、
日々のスケジュールのなかに加えること。

心を強く構築する基礎づくり、そして心のキャパシティを
増やすのに必要なトレーニングとして、このふたつは最重要視すべきだという。

さらに、ちょっとハードルが高いと思うようなことにも
あえて挑戦し、それを習慣化してみるといいのだとか。

1週間に1冊必ず本を読む、あるいは毎晩軽い運動を行うなど、なんでもOK。

「これをすることによって、自分は一歩前に進んでいる」
という感覚を得られるような、小さな挑戦を続けることが、
心の状態を強くしなやかにするために効果的。

自己暗示を利用する
「思い込み」がつくってしまう
ネガティブな暗示がある一方、プラスに作用する「暗示」も存在する。

良質な「自己暗示」は、ポジティブに自分の心をコントロールし、
心のキャパシティを増やすことに役立つ。

そしてその暗示によって、やる気や本気、根気を生む。

たとえばペンタゴンで使われる自己暗示のひとつに、
兵士たちがトレーニングを行う際に活用する「ミリタリー・ケイデンス」というものがある。

走ったり、腕立て伏せをしたりしながら、ある一定のリズムで
フレーズを口に出して唱和するというもの。

その行為自体が有効な自己暗示になっている。

規則正しいリズムで自らを奮い立たせるケイデンスは、士気を高めるツールになる。

また、ケイデンスを取り入れることにより、 隊員同士のチームワークの向上、
規律の向上という効果もある。

もちろんケイデンスはミリタリーならではの
自己暗示法だが、自分を自己暗示にかけることも可能。

たとえば自分の心を高揚させ、さらに高みを目指すため、
自分がなにか行動を起こす際の「テーマソング」を決めるのも有効。

音から得られる心理高揚の効果を活用し、苦手な人と会うときや、
大事なプレゼンテーションを行う前など、緊張しそうなときに使うということ。

とはいえ実際に声に出して歌う必要はなく、
心のなかでそれらの音楽をイメージするだけで十分。

自己暗示を効果的に使うことは、心のキャパシティを、
実際のそれより2倍にも3倍にも大きくすると言う。

自分の人生を変えることができるのは、ほかならぬ自分自身。
そして、自分を変えることができるのは「心」のありかた。

そのような考えはたしかに、ペンタゴンだけではなく、
私たちの日常にもあてはまるのではないでしょうか?

★こんな人にオススメ^o^

*ポジティブマインドを身に付けたい
*常に高いモチベーションをキープしたい
*ハイパフォーマーになりたい
*タフな心を持ちたい

etc…

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コメント

  1. 502917921 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    色々ブログ巡りをしていたらたどり着きました。こんな風に知らない人とコミニケーションできるのっていいですよね?アメブロ歴始めたばかりの未熟者ですがよろしくお願いします?でわでわぁ☆彡(*^_^*)

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