〜感情を整える片付け〜 Readerたまよvol.1

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感情を整える片付け

◯どんな本?

タイトルを見て「片付けのHOW本」か「風水占い本」かと思わせておいて、『まさに人材教育本』だ!
というのが、私のこの本の第一印象です。

何か作業や仕事を始めようとするときに、「『まず机の上や、部屋をキレイにする。』という工程を踏まないと何も始められない!集中ができない!」と思うことってありませんか?(私はすごく当てはまります…)

片付けをする時の根本の【考え方や心構え】、環境から自分の心や生活を良くするヒント、自分の【人生を好転させていくための行動や方法】を技術として教えてくれる本です。

◯どんな著者?

種市勝學さん
密教風水カウンセラー、風水コンサルタントとして活躍される方。
風水学と密教思想を基軸に、2000件以上の住居やオフィス選びや鑑定、リフォーム監修などを手掛ける方。

◯どんな人にオススメ

・部屋やデスクがぐっちゃぐちゃ!という人
・自分は片付けが苦手!と思っている人
・人生いい運気を引き寄せたい!という人
・すぐ出来る片付けのヒントを知りたい!という人

◯学び1

感情と環境は繋がっている?

「クローゼットで雪崩れが起きているている…」
「机の上が物置になっていてPCが開けない!」
「あの書類はどこにしまったんだ自分…!」

こんなことはありませんか?(私は日々思っています…)

しかし、この言葉の前には、「気づいたら」「いつのまにか」という言葉が()でついています。

雪崩れを引き起こしてるのも、もの置き場のないデスクも、過去の自分が物を置いたり、動かしているから、ということはわかっている。誰のせいでもなく、自分のせいであるということは、みんな分かっているんです。「でも…」そう思っています。

『部屋を大切にしない人は、自分を大切にしない人。』
この言葉がグサッと刺さりました。

「思考が現実化する」という言葉は、どのくらいピンと来るでしょうか。
よく、「人は、9割は無意識で行動している」と言いますが、今のクローゼットや、デスクの状態も、まさにその無意識が創り出しています。
つまり、無意識に部屋やデスクが汚れているということは、『自分自身の普段の無意識が乱れている』ということかもしれません。

環境と感情はつながっているということです。

◯学び2

自分を変える一番の近道は環境を整えること

「自分を変えたい」「今より良くしたい」と思った時に、1割の意識に働きかけるよりも、9割の無意識にアプローチした方がもしかしたら良いかもしれない。

9割の無意識を整えるために、感情を整えるために、環境を変えることが、一番の成功への近道なのです。

◯学び3

「物が捨てられない!」は解釈である!?

物が捨てられないという人は、「捨てる」という意思決定を先送りにしていることだ、と本には書いてあります。

「捨てられない」という言葉の裏には、「物が私を捨てられなくさせている」という、物のせいにしている考え方が潜んでいます。
実際は、自分自身で捨てないということを決めているのだと思います。
つまりは、「私は物が捨てられない」というのは、解釈でしかないのです。

私も昔は物が捨てられない人でした。
これいつか使う気がする!捨てたら後悔しそうだな…。そんな言葉が頭を支配していました。そして、自分は物が捨てられないから、と、捨てられる人を羨んでもいました。
「物を捨てる」というある意味、決断ができる人を、羨ましいと思っていた、という方が適切かもしれません。しかし、捨てることで得られるスッキリ感、自分は捨てるという決断ができるのだ、ということを知ってからはどんどん物が捨てられるようになりました。

運気アップを引き寄せるものを捨てるお手伝いをしてくれる魔法の言葉は、『今の自分にとって必要?』これだけです。

今必要なものに焦点を合わせることは、つまりは、今を大切にするという意思決定をしていることになります。
それは、今を生きる自分を大切にしていることにつながることにもなります。

何かを捨てることは、何か新しいものを手にするための準備です。
捨てる、ことを通して、新しい自分に一歩近づけるかもしれません。

◯おまけ

今日からできる!成功を引き寄せる片付けのヒント〜オフィス・デスク編〜

仕事や作業をする上で、オフィスやデスクはとっても大切な場所です。よく言われる「3K(暗い・汚い・臭い)」を避け、「3S(整理・整頓・清潔)」を心がけましょう。

大前提として、オフィスやデスクは、仕事に関する情報が過激ではなく、【必要最低限】であり、かつ、殺風景ではなく【くつろぎを連想させる】アイテムをバランスよく配置しましょう。

①視覚情報を減らす
物で溢れていると、無意識にそちらに気がとられてしまいます。視覚情報が多すぎると!脳内に余計な情報があふれ、正しい優先順位付けをつけることができなくなります。
当たり前ですが、収納できるものは整理整頓すること。

また、パワーをくれると思って置いている写真やプレゼントやメッセージなども、実は脳内では雑音になっていることもあります。
一度全て片付けて、少し視線から外れた場所や、本当に必要かを問うてみましょう。

②物の住所を決める
私もそうですが、往往にして、デスクやオフィスでは、「物がものを呼ぶ」状態になってしまいます。
何もないところにものを置くのには抵抗がありますが、もう物が置いてあるところにものを増やすことにはあまり抵抗がないと思います。そうして物がものを増やしていきます。

見える化をし、ルールを決めましょう。

物や書類に対して住所を決めることで、「あるべき場所にあるべきものを置く。」スイッチが入るようになります。

◯まとめ

古い中国や日本の考え方では、山や森には神がいると思われてきました。また、建物や物にも魂が宿るとも言われてきました。

家にもオフィスにも魂が宿るとしたら、家やオフィスを良くするもしないも、自分次第だなと強く思います。

物や環境を大切にすることが、回り回って自分や大切な人を、大切にしていることに繋がるということを改めて思いました。

風水的な氣をより詳しく用いた部屋ごとの片付け方もこの本には書いてあります。
片付け一つで、人生が大きく変わるかもしれないことを教えてくれる素晴らしい書籍です。ぜひ皆さんも自分のために片付けをできる自分へ!

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