〜志の力 シンギュラリティ時代の成功を決める新・思考法〜 Readerゴンvol.1

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志の力

★どんな本

世界中の指導者が抱いている危機感。未来学者のレイ・カーツワイルは、2045年に機会が人間を超える日、“シンギュラリティ”が到来すると予測しています。新時代である、シンギュラリティを迎える上で、真の成功と幸福を得るためにもっとも大切なことは何か、という世界の指導者がいまだ答えを出せていない問いに、人を育てる二人のプロが答える。

目次
第1章 未来をどう生きるか(新聞配達少年から自己実現ができた秘訣;これまでの「生き方」が通用しない時代へ)
第2章 真の成功と幸福が得られる生き方とは(利己的な自己実現のむなしさの正体;「真の成功と幸福」とは何か ほか)
第3章 志を育む鍵(人生は選択できるという前提;感謝の心 ほか)
第4章 同志と成功の道を歩むために(志実現に必要な協力者;同志と成功するために ほか)
第5章 世界に発信すべき「生き方」

★どんな著者

下村博文
元文部科学大臣。1954年、群馬県生まれ。早稲田大学教育学部を卒業し、1989年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し2期7年を務め、1996年第41回衆議院総選挙において東京11区より初当選。2017年4月時点で7期目

青木仁志
アチーブメント株式会社代表取締役社長/アチーブメントグループ代表/一般財団法人日本プロスピーカー協会代表理事/日本選択理論心理学会副会長。北海道函館市生まれ。10代からプロセールスの世界に入り、国際教育企業ブリタニカ、国内人財開発コンサルティング企業を経て、1987年にアチーブメント株式会社を設立、代表取締役社長に就任。自ら講師を務める公開講座『頂点への道』スタンダードコースは、開講以来26年間で660回毎月連続開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

★学び

2045年シンギュラリティ時代がくる中で、
日本のみならず、世界でも求められる生き方。

それは、『志』から一貫した生き方、在り方。

自分が何度も生き方、志を確認していましたが、
この本を何度も読むことで、志が変わりました。

これまでの志
『世の中を本気で良くすると決めているリーダーを若者から輩出する』

新しい志
『外的コントロールをなくし、誰もが志を実現する社会』

若者教育に携わる者として、まず自らが志を掲げ、一貫した毎日を生き抜く。
その生き方で、一人でも多くの若者に志を持つ機会を届け、
実現する人を増やしていくと、コミットメントできた一冊。

この書籍は、一人でも多くの人に読んでいただきたい。

これまでの「生き方」が通用しない時代へ

アメリカ型の成功哲学は、自らの自己実現を成し遂げるというように、
「自分」の観点しかでてこない。

自らの自己実現を成し遂げることは、素晴らしいことであるが、
真の成功は得られず、限界がある。

2045年シンギュラリティの時代には、
人工知能、すなわちAIが人間の知能を上回り、
現在、人間が行っている仕事のうち、
「クリエイティビティ」「ホスピタリティ」「マネジメント」以外の
9割の仕事を機械がおこない、9割の人が職を失うと予測されています。

しかし、職を失うと言っても、
ただのホームレスになって食べるのに困るといった失業ではなく、
政府の支給などによって最低限の生活が保障されると言われている。

今後、働かなくてもいい時代が来ると言われている中で、
果たして、自分にとって、真の成功や幸せとはどんな状態なのか?

ただの利己的な夢や一時的な目標だけでは、
その後に虚しさが残る。

真の成功と幸福が得られる生き方とは、
自らの成功が人々の成功と幸福に繋がる生き方

歴史上の真の成功者と呼ばれる偉人たちは言葉は違えど、
“黄金律“という愛を土台に生きてきた人ばかりである。

「黄金律とは、他の人々からして欲しいと望む通りのことを
他の人々にもそのようにせよ」

黄金律の実践の先には、
自分に何らかの形で返ってくる。
この原則に生きることが、
真の成功と幸福に繋がる。

真の成功と幸福に繋がる志は、自らの人生の使命

使命とは、自分は
「誰のために、何のために、なぜ成功しなければならないのか」
という人生のミッション、目的である。

自分は、何に生きるのか、
そしてこの命を何に使うのかを決めること。

天と親からいただいた命の他にある、「第二の命」である。
他人との比較ではなく、志は本来、全ての人が持っているもの。

志に生きることは、
人生における真の成功だけではなく、幸福につながる。

「夢」とは、個人的な自己実現のこと。
「志」とは、個人の自己実現で終わらないで、
社会のため、他者のために何をするかということ。

◆志の特徴
・志には、利他の精神が含まれ、その実現は多くの人々の貢献につながる
・志は、自分だけが持つ人生の使命であり、目的である
・志に生きることで比較から解放される

◆立志の鍵
①人生は選択できるという前提
 人生の方程式=先天的特質×環境×本人の選択
②感謝の心
 「事実は一つ、解釈は無数」
 ・松下幸之助が成功した理由
 (1)貧乏だった→だから、あらゆる仕事に感謝して働けた
 (2)学歴がなかった→だから、他人に素直に教えてもらい、衆知を集められた
 (3)体が弱かった→だから、人に任せ、事業部制を世界に先駆けて導入できた
③今日一日を生き抜く
 当たり前のことを特別熱心に、しかも徹底的にやり続ける
 「一日一生」社会教育家 内村鑑三
④志をもって生きる人々との出会い
 偉人伝に触れる

一人ではできない志と果たすために組織がある

大志を実現するためには、他の人々から協力を得る必要がある。
「己よりもすぐれた人と働く技を持つ者ここに眠る」鉄鋼王 アンドリュー・カーネギー

他の人々から協力を得られる自分になる為には、
選択理論心理学でいう外的コントロール排除し、
内的コントロールを活用すること。

・外的コントロール
 自分が他人に刺激を与えれば、自分は他人をコントロールすることができる。
・内的コントロール
人は自らの行動を選択している。自分は他人をコントロールできない。

選択理論は、人間関係を良好にするだけでなく、
深い信頼関係で結ばれた関係性をつくることにもつながる。

・パワーパートナー
 ①自分の人生に明確な目的・目標をもっていること
 ②自分が成功させたい人で、その人の成功が自分の成功になる人

最近の日本では、強力なリーダーシップを発揮するために、
どうすれば相手を説得できるかといった、
相手をコントロールしようとするリーダーシップ論が目立っている。

志を成し遂げるためには、
強制ではなく共生を、競争ではなく共創を大切にする。

⑤自己肯定感
自己肯定感が高まると、
価値ある自分の命を、世のため人のために用いようとする。

日本の若者の自己肯定感が低い理由
(1)子どもたちの能力を測定する物差しが1つである(学校現場では偏差値)
(2)親から子どもへ欠点を指摘する習慣(暗示)
→子どもたちの自己肯定感を高めるためには、外的コントロールではなく、
 選択理論が鍵になる。

世界中の指導者がシンギュラリティの時代への危機感をもち、
同時にその時代の生き方を模索している

これからの世界で求められるのは、「共生の精神」に加えて、
国境・民族・人種を超えた、人として大切な規範や徳目といった
人類に「共通する倫理・道徳」である。

志という、一人ひとりがもつ「人生の目的・使命」を、
インスピレーションとして気付く機会をどう提供するか。

そして、どれほど早く、それに気づく手助けができるかが、
これからの教育の本質になっていく。

★こんな人にオススメ

以下はその本に合わせて変更してください。
※志を明確にし、実現したい人
※人材教育、学校現場に携わる人
※社会変革をしたい人

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