~何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術~ Readerゆっぺvol.4

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何を書けばいいかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術

Reader ゆっぺ Vol.4

『何を書けばわからない人のためのうまくはやく書ける文章術』

★どんな本

様々な文章を書く場面に対して,
『何を書けばいいかわからない』
『文章が上手くかけない』
という悩みを持っている方。
そもそも良い文章とはどんな文章か。
その認識をもう一度確認し,難しいと感じていた文章作成を自分にも書くことができる!
と自信がつくようなパラダイムシフトが起こります。
大切なことは情報収集,そして図やテンプレートに落とし込み,自分の言葉を素直に書くこと。
方法さえわかれば,だれでも文章力を磨くことができます。
どんどん文章を書くことが楽しくなる,そんな技術本です!

★どんな著者

山口拓郎さん
大学卒業後6年間、出版社で雑誌記者を務めたのち、2002年にフリーライターとして独立。「渋谷のクラブに集う20代の若者」から「老人ホームに集う90代のお年寄り」まで、21年間で2800件以上の取材・執筆歴を誇る。執筆媒体は『日経おとなのOFF』『Asahi Weekly』『FLASH』など約50誌。

★学び

文章の良し悪しは情報収集

「上手い文章」とは,「目的を達成できる文章」
つまり,読む人に貢献する文章ということ。
きれいなまとまりのある文章でも、わかりづらくて結局伝えたいことが伝わっていなければ意味がない。文章作成の立場は読み手にあるということをまずは心に刻む。

情報を四六時中キャッチするように。
書く作業は全体の2割。8割は情報収集で決まる。
「認知的不協和」
日常自分の中に問を持つこと
→答えがないと気分がわるい。
→その答えを探して日常を過ごすようになる。

すぐやれることは
感じたこと,見つけたもの,気づいたことは即メモする!
成功者ほど,メモを取る量が多い。

頭で考えたことの棚卸しをする

棚卸しは8個に分解!
1. 読者ターゲットを明確にする。
2. ターゲットのニーズを明確にする。
3. 文章の目的を明確にする。
4. 読者の反応を決める。
5. メッセージを一つに絞る
6. 文章の切り口を工夫する。
7. 文章のレベルを決める。
8. 文章のテイストを決める。

「文章のレベルを決める」というのは,読者がどれぐらいの知識や読解力を持っているかを決めるということ。そこの分析をして,そのレベルに合わせた文章を作成しなければ,結局理解してもらえずに悲しい結果になる。
「文章のテイストを決める」というのは、文章の重さ,軽さ,そして文章の明るさ暗さ,さらにラフさなど,その文章をどんな印象にするかを決める。
私は普段から自分は棚卸しの作業をしないで後回しにしていることが多い。棚卸ししているなと感じる人は思考整理が上手であるしそれが癖になっていると感じた。棚卸しのやりかたがイマイチわからなかったけれど,少しすっきりしました!

外と内の情報をどちらもそろえること

外の情報:自分以外のところにある周辺情報
内の情報:自分の中にある情報

①外の情報
・一次情報を集める
→実際に現場で得られる情報。医療だったら病院や診療所。つまり,自分が目で見て感じてきた事実。専門の人が日々現場で使っている道具や現状のシェアなど。
・本や新聞で情報収集
→本は効率よく専門的な情報を得ることができる。技術本で専門知識を高めることも,小説で人間の器を拡張することも大切。
→新聞は広く浅く思わぬ有益な情報もキャッチできるチャンス。情報量が莫大であるから,しっかりと自分の貼っているアンテナに対して引っかかるワードで記事を読めると効率的。
・防御シールドもはること。
日々,テレビの話題のニュースや流行のワードを聞くと,それに対して調べていることも。
でも自分の知りたいことに対して果たして本当に必要なことなのかどうかは,意外と自分で気づきにくい。もしかしたらいらない無駄な時間を過ごしているかもしれないので,自分にとっていらない情報もしっかり断捨離することが必要。

②内の情報
・自分の体験、感情,考えを棚卸しする。
→人は理屈ではなく感情で動く,事実だけ書いていては共感を得られない。
自分の言葉で感じたことや考えたこと,失敗体験や挫折経験を示したほうが,読者をひきつけやすい。読者は体験を通して,何を感じ,何を思ったのかの心の内を知りたがっている。

このバランスをしっかり組み込んでいくこと。
どっちかに偏ると読者にとって読みたい文章からは遠くなる可能性がある。

まとめ

文章を書く時のスキルよりも大事なことは,「読者への貢献」である。
このことが根底にあればこそ,良い文章と言えるということ。
そして情報収集した分だけ読者の力になることができ,読者に伝えられることが増え,
読者を楽しませてあげることができる。
棚卸しは良い文章を書く過程に自分の学びの整理整頓にもなる。

★こんな人にオススメ

✳文章を書くことに苦手意識が強い人。
✳文章を書くことを楽しみたい人。
✳思ったことや感じたことをうまく誰かに伝えたい人。
✳SNSなどで発信する機会が多く,書き方を学びたい人。

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