~~リーダーたる者の極意~ Readerたまよvol.4

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
リーダーたる者の極意

★どんな本

どうしてこの国から立派な大人が消えてしまったのか。
現代の日本に「誇り」を取り戻し、
失われた“武士道精神”を再生させる「魂の言葉」。

兵法や、論語、儒学や、哲学、様々な切り口から、リーダーたる者に必要な考え方や、心構えを教えてくれる至極の一冊。

★どんな著者

梅谷忠洋(うめたに・ただひろ)

昭和27(1952)年1月16日 兵庫県西宮市生まれ。教育家、思想家、作曲家、クラシック音楽奏者(元ヴィエール室内合奏団及びフィルハーモニアTOKYO首席フルート奏者)、武士道研究家。
京セラ、ダイハツ工業、日本生命、NECなどの大企業から中堅中小企業までにおける企業研修及び経営アドバイザリー活動をはじめ、自衛隊幹部候補生向けや各種教育機関等において講演活動に従事。
昭和62(1987)年に、より良き人格を目指す人間成長の場としての「M&Uスクール」を開校して学長に就任。
以来、潜在意識の科学的研究を通じての人間教育に献身。
クラシック音楽の大家である指揮者・宇宿允人氏にスカウトされて師事。
フルート奏者として活躍中の昭和54(1979)年に「おもいで酒」を作曲し、日本レコード大賞、有線放送大賞など多くの金賞を受賞した日本を代表する音楽家の一人。

★学び

百歩譲って老若男女が欲望にまみれることが人の世の常であったとしても「リーダーたる 」者は、清々しく立派な大人の日本人であるべきではないでしょうか。

リーダーたる者の生き方とは何か?

どれだけ世の中の当たり前が私利私欲にあふれていたとしても、「リーダーたる 」者は、清々しく立派な大人の日本人であるべきではないでしょうか。

私は、筆者のこの問いかけに強く共感します。

幼き頃から、なぜだか、「なんで人の嫌がることを平気でするんだろう?」「なんで人殺しや詐欺が起こるんだろう?」「なんで横領や、着服が横行してるんだろう?」と、当たり前のことに対する疑問が強くありました。

大人なのに…
偉い人なのに…

テレビで流れるさまざまなニュースを見ては、ずっとそう思っていました。

一昔前、日本に変革をもたらした「真の指導者たち」は、清々しい日本の立派な大人だったと思います。

夢 、志 、理想 、義理 、名誉 、礼儀 、作法といった良き思考や行動様式が 、薄れてしまっている現況があります。
古き日本の指導者の、堂々たる姿は見えません。

その背景には、ある思想の喪失があります。
それは、言うまでもなく、「武士道」です。

「神道にあらず儒道にあらず仏道にあらず 、神儒仏三道融和の道念にして 、中古以降もっぱら武門においてその著しきを見る 。鉄太郎 (鉄舟の本名 )これを名付けて武士道という 」と 「武士道 」の概念は古来より存在したものの 、山岡鉄舟は自分が名付けるまで 「武士道 」という言葉はなかった

古き日本の指導者には、明文化されずとも、この武士道の心が通っていました。
私も、筆者と同じく、今こそもう一度、この心に立ち戻るべきだと思っています。
忘れていた、人を思う心、忠義を尽くす心、礼儀作法を守る心、大志を抱く心…。その全てを今一度、持つべきだと思っています。

細事を疎かにしない

「魂は細部に宿る」という言葉は、大分耳馴染みの言葉だと思います。
この言葉は、とても、リーダーたる者の心構えを教えてくれます。

見えるものだけではなく、見えないものにこそ、気を配ることができるか否かが、リーダーとしての心の器ではないでしょうか?

感謝の気持ちを自分の 「心 」に抱くことは、「まリーダーたる 」者としての謙虚な姿勢の最も大切まな「心構え 」だと、本書にも書いてあります。

自己研鑽をする上で、外側だけではなく、内面も磨いていく。
才だけではなく、徳をも持ち合わせた人材になっていくことが、リーダーへの道の一歩だと思います。

私は、常日頃、「1人ホメホメゲーム」というものをやっています。
心の中で、「この人の良いところは?」「言われてされて嬉しいことは?」と常に問うています。
そして、それを言葉にしたり、感謝として伝えています。
そうすることで、自分自身の思考が磨かれていきます。

「なんでこんなことも」「なんで〜してくれないのか」「この人っていつも〜」こういった色眼鏡で世の中や会社を見ていたとしたら、感謝のかの字も浮かばないなと思います。
だから、逆転の発想で、相手が本当にそうだとか、事実が何だとかは、関係なく、自分は良い色眼鏡をかけようと思っています。

そんな心遣いがいつか、大輪の花を咲かせると信じています。

「日常の細事を大切に処理しないで 、どうして物事が成功するだろうか 」

細事を疎かにしないことに関連しますが、まさに忘れてはならないことだと思います。

大きな 「志 」と遠くの先まで考えることができる人は 、小さな事柄も粗末にしないよう勤めに励み 、些細なことも見逃さないものだということだそうです。

かの有名な松下幸之助も

「仕事には知恵も大事 、才能も大事 。しかし 、もっと大事なことは些細と思われること 、平凡と思われることも疎かにしない心がけである 」

と、語っていたそうです。

絶対に忘れてはならないこと、それは、大志を抱きながらも、地に足をつけ、当たり前のことを特別熱心にやることだと、改めて肝に銘じる言葉です。

心構えをもち、日本再建のリーダーたる自分自身になります。

★こんな人にオススメ

・リーダーになりたい人
・将来経営をしたいと思っている人
・武士道が好きな人
etc…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

4 − 2 =

Read4Lead管理人