〜人生で起こること、全てよきこと〜 Reader瑞季Vol.71

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人生で起こること、全てよきこと

★どんな本

逆境を越える「こころの技法」

そう思い定める時、道は拓ける。

人生の岐路で気づきを得る「50の言葉」

人生において苦労や困難、失敗や敗北、挫折や喪失といった「逆境」に直面した時、
こころの中で
「人生で起こること、全て良きこと」

と思い定めると必ず、道は拓ける。

★どんな著者

田坂広志さん

多摩大学大学院教授/
シンクタンク・ソフィアバンク代表
2000年、多摩大学大学院教授に就任。
社会起業家論を開講。
同年、シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。
2003年、社会起業家フォーラムを設立2010年、
4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める
世界賢人会議ブダペストクラブの日本代表に就任。

★学び

①誰も語らない人生の真実

それは、人生において「成功」は約束されていないということ。

しかし、人生において「成長」は約束されているということ。

我々が、「成功」だけを目指して歩むかぎり、
人生の出来事は、成功という「良きこと」と、
失敗という「悪しきこと」に分かれてしまう。

そして、その失敗という「悪しきこと」に直面したとき、我々の心は挫けてしまう。

しかし、「成功」とともに、「成長」を目指して歩むならば、
人生の出来事はそれが、どれほどの「失敗」であっても、どれほどの「逆境」であっても、
我々が、人生に「正対」する心の姿勢を失わないかぎり、
必ず、それを 「成長」に結びつけていくことができる。

そして、そのことを通じて、「失敗」や「逆境」を
「良きこと」へと転じていくことができる。

②人間の本当の強さとは何か。

それは「引き受け」が
出来るということ。

「引き受け」とは、本来、他人に直接の責任があることでも、
自分の責任として引き受け、それを自分の成長に結びつけようとする
心の姿勢のことです。

もとより、
この「引き受け」という心の姿勢を
身につけることは、容易なことではない。

ひとたび、その心の姿勢を身につけ、
それを 「こころの技法」にまで高めると、
仕事と人生において、いかなる出来事が起こっても、
それを自分の成長に結びつけていくことが出来る。

③今を生き切るための言葉

筆者の田坂さんは大病を患い医者から見放されたことがある。

その時、親から勧められて行った禅寺の和尚へ
相談に行った際に、その和尚から言われた一言。

「そうか、もう命は長くないか … … 。

だがな、一つだけ言っておく。

人間、死ぬまで、命はあるんだよ!」

過去はない、未来もない、
有るのは、永遠に続く「いま」だけだ。

いまを生きよ。
いまを生き切れ。

筆者は振り返れば
大病を患ってから、

「どうしてこんな病に罹ったのか」と「過去」を
悔いることに時間を使い、
「これからどうなってしまうのか」
という「未来」を憂うことに時間を使い、

「いま」を生きていなかった。

その時から筆者は

「ああ、この病で、明日死のうが、
明後日死のうが、構わない。

それが、天の与える寿命で
あるならば、仕方ない。

しかし、この病のために、『いま 』を失うことはしない。

病を悔いることに、時間を使うことはしない。

病を憂うことに、時間を使うことはしない。

いまを、生きよう!いまを、生き切ろう!」

そう覚悟をした。

★こんな人にオススメ

*逆境に心折れることがある人
*強いこころを持ちたい人
*指導的立場のある人
*これから社会に出る若者
etc…

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