~ニューヨークが教えてくれた「自分らしさ」の磨き方~ Readerあやかvol.2

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ニューヨークが教えてくれた「自分らしさ」の磨き方

★どんな本

アメリカに拠点を置き、グローバルブランドと日本マーケットを繋いできたデジタルPRがいま伝えたい、わが道を行くニューヨーカーたちの生き方論を伝えている。自分自身が明日から、自分らしく、人生を楽しむためのヒントが貰えるのではないかと思います!

★どんな著者

稲木 ジョージ
1987年、マニラ生まれ。9歳のとき、愛知県へ移住。2011年、アメリカ西海岸発のアパレルブランドにてPRとしてのキャリアを東京でスタートさせる。14年、フリーランスのデジタルPRとして渡米、ニューヨークに拠点を構える。16年に自身の会社「George Root Ltd.」を設立し、日本、アメリカ、ヨーロッパを中心に、デジタルPRコンサルティング・ブランディングの分野で活躍する

★学び

あなたでなければならない理由。
代用の効かない”何か”を身に付ける。

たとえ、技術力が高くてもひっきりなしに仕事がくるのは、ほんの一握りの人だけである。テクニックがあってうまいだけでは不充分で、付加価値を提供できないと、他人と差をつけられない。
なので、技術のみであれば、それを持っている他の人に取って代わられてしまう。逆に、その付加価値を提供できて、クライアントの気分まで高められると、「次もあなたと、仕事がしたい。」という気持ちになるのだと思った。
顧客に101%で応え続ける姿勢、そしてなにより愛嬌が大切。ニューヨークでは、プレゼン力も知識も不充分だが、愛嬌だけで仕事を任されることもあるようだ。自分自身にしか提供できないなにかを一人ひとり考えてみてほしい。

若い時こそ、自分のエネルギーを発信

入社1年目から20代後半にかけての若手時代は、
若いからといって肩に力を入れて背伸びをしたとしても逆効果だということがわかった。
やるべき仕事を誠実にこなし、その道のプロになること。いくら若くても年相応らしく、自分のエネルギーを発信していくこと、そしてそのギャップが影響力になっていくのだと思った。
新人としてのあり方に定義も決まりもないと思うので、誠実に、かつ派手に自分を見せ続けることで、今後の自分の道筋も作っていける。
「自分のペースにあった居場所と売り市場は必ず見つけられる。」とあったが、これこそ自分の強みと価値観のマッチングであり、場所に自分をはめる必要はなく、ありたい姿をとおして、やりたいこと仕事中も体現できる、そんな環境で生きることが幸せに働くということに繋がっていくのだと思った。

日本人ビジネスの特徴「決断できる人がいない」

責任者には、プロジェクトの全てについて決断してもらう必要があるが、判断はたらい回しになっているのが、日本のビジネスには多いようである。これは、日本人の多くの人がもつ、「失敗への恐れ」からきていると言っている。たしかに、日本では失敗を取り上げるケースが多い。メディアが一例であるが、有名人などのネガティブなニュースをマスコミがこぞって取り上げるため、世間的なイメージから返り咲きがほぼ不可能である。変わってアメリカのハリウッドでは、どんなトラブルを起こした人でも才能に長けていれば、帰ってくることができ、世間も受け入れるようだ。この違いが、日本人の「失敗への恐れ」を作っていると思った。それから、判断は責任者である、要は他人に任せることに繋がっており、自ら決断できない理由の根源になっているのだと思った。

日本人が使う「I think 〜. 」

日本人がよく、「たぶん、そうだと思います。」
という言葉。この本を読んで初めて気づいたが、不確かで優柔不断な言い方である。日本人はよく、「I think 〜. 」と使うそうだ。アメリカ人からすると、意見がない人だと思われるそうである。要は、コミュニケーション能力で、自信がないなら、よくわかっていないなら、はっきりと「よくわかっていない」と伝えた方が良い。それを伝えた上で、何がわかっていないのか、どうしてわからないのかをはっきりさせると、周りも答えや、意見を与えやすいのだ。日本人によくある、「わからないことが恥ずかしい」という概念を捨てて、わかる人に聞く、調べる癖をつける方が絶対的に成長スピードもはやいということを社会に浸透させていくべきであると思った。

★こんな人にオススメ

・楽観的な生き方をしたい人
・ニューヨークで働きたいと思っている人
・自分らしさを見つけていきたい人

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