~最強の働き方~ Readerたまよvol.3

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最強の働き方

◆どんな本

世界中でビジネスをする著者が、経験を踏まえて、仕事の仕方の本質を教えてくれる一冊。
初めて知ることがあることが多いわけではないが、大切なのは、知っていることではなく、それがどれくらい出来ているかである。ということを、世界中でビジネスをした経験から、強く伝えてくれている。

◆どんな著者

ムーギー・キム
慶應義塾大学総合政策学部卒業。
I N S E A Dにて M B A (経営学修士 )取得 。
大学卒業後 、外資系金融機関の投資銀行部門にて 、日本企業の上場および資金調達に従事。
その後 、世界で最も長い歴史を誇る大手グロ ーバル ・コンサルティングファ ームにて企業の戦略立案を担当し 、韓国 ・欧州 ・北欧 ・米国ほか 、多くの国際的なコンサルティングプロジェクトに参画。
2 0 0 5年より世界最大級の外資系資産運用会社にてバイサイドアナリストとして株式調査業務を担当したのち 、香港に移住してプライベ ート ・エクイティ ・ファンドへの投資業務に転身。
英語 ・中国語 ・韓国語 ・日本語を操る。

◆学び

一事が万事

「一事が万事」、この書籍のあらゆる項目に、何度も出てくる言葉である。
そして、私の上司で、会社の専務がよくいう言葉でもある。

メール、プレゼン、資料、デスクの上、服装、どんな些細なことにも、その人の仕事への姿勢が現れるという。

メールの返信が遅い人は、仕事を後回しにする傾向があるかもしれないし、デスクの上がぐちゃぐちゃな人は、PCのフォルダーや資料管理も雑で、それはその人の思考の混雑具合とも共通するのではないかといえる。
いつも遅刻が多い人は、締め切りを守れないことが多いし、それは社内の約束だけではなく、お客様との約束も守れていない可能性がある。

こうした、取り上げてみれば些細なことではあるけれど、そこにその人の仕事に対する価値観が現れる。

メールは即レスが大切。
デスクは整理整頓しましょう。
締め切りは余裕を持って守りましょう。

なんら、目新しいことではない。
しかし、一流の人と、二流の人の一番の違いは、
ここに現れるという。

細部に神は宿る

一流の人は、「誰から見ても、自分の役職で世界最高水準の仕事をすることに、誰よりもこだわっていることである。」と。

自分の周りを見ても、自分なんかよりもずっと忙しいマネージャーの人が、即レスをしてくれる。
自分よりも仕事がたくさんあるはずの先輩のデスクは常にキレイである。

その人たちは、社内からの信頼も厚く、成果も出している。

一年目の自分に出来ることは、『小さなこと、当たり前のことを世界最高水準でやる。』ということだということを、改めて教えてもらいました。

細部に神は宿のだから、些細なことに全てが出るのだから、まずは、でかいことではなく、メール・デスクそんな小さなことを徹底する。

本質は世界共通

著者は、世界で働いている人である。
そんな著者の各地での失敗談が書かれているが、注意されている点、その理由は、どれも日本でも、自分の会社でも、同じものだった。

世にある原理原則、本質、というのは、文化や言語や人種を超え、同じであるということ。
そうだとするならば、いつか世界でも対等に渡り合える会社の一員である私が最もすべきは、原理原則を忠実に守ることである。

英語力などの語学力ではなく、人としてあるべき心構えや、仕事をする上での当たり前の姿勢こそ、注力し、守ることである。

仕事用辞書

本書は、仕事の一つ一つのステップに対して、ここではこれが大切だ、ということを細かく伝えてくれている。

メールの書き方、メモの取り方、服装の抑える点などなど。

ぜひ、大局ではなく、詳細が知りたい人は、読んでみてほしい。
辞書として、これに関しては?といつでも使える引き出しにしておくことに、私はします。

◆こんな人にオススメ

・仕事のやり方の基礎を学びたい人
・世界で戦える仕事の本質を学びたい人
・自分の仕事の姿勢を改めたい人

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