~幸せになる勇気~ Readerみやまいvol.4

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
幸せになる勇気

★どんな本

人は幸せになるために生きているのになぜ「幸福な人間」は少ないのか?に対して、本当の「自立」と本当の「愛」をアドラー心理学の新しい古典『嫌われる勇気』の続編として書かれている。どうすれば人は幸せになれるか生き方を考える劇薬の哲学問答である。

第一部 悪いあの人、かわいそうなわたし
第二部 なぜ「賞罰」を否定するのか
第三部 競争原理から協力原理へ
第四部 与えよ、さらば与えられん
第五部 愛する人生を選べ

★どんな著者

岸見/一郎
哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。国内外で多くの“青年”に対して精力的に講演・カウンセリング活動を行う

古賀/史健
株式会社バトンズ代表。ライター。1973年福岡生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションの分野で数多くのベストセラーを手掛ける。2014年、「ビジネス書ライターという存在に光を当て、その地位を大きく向上させた」として、ビジネス書大賞2014・審査員特別賞受賞

★学び

人が幸せになるとはどういうことなのか、アドラーの教えを元に幸せになるにはどのような行動をとればいいのかが詳しく書かれている。
この教えにそって自分の考え方を持てば、幸せに生きるという勇気を持つことができる。
では、その教えとはどのようなものであるのか。

「信用」するか「信頼」するか

皆さんは、信用と信頼の以外はご存知でしょうか?
簡単に言えば、「信用」とは人を条件付きで信じること、「信頼」とは、人を条件なくともその人のことを信じることです。
そこで生まれてくるのは、その人のことを信じる自分を信じるという現象です。
自己信頼あるからこそ他者信頼ができる。
こう考えると、日常生活でも自己信頼できている部分は多いのかもしれません。
例えば、他者貢献する人は多いと思いますが、逆に自己を犠牲にしてでも他者貢献しようとするという声もよく聞きます。
しかし、他者貢献できるのは、それが出来る自分であると自分のことを信頼しているからなのかもしれないと、この本を読んで思いました。
ひとつひとつの行動に意味があり、そして背景もあるのだということを感じます。

先に信じる

自分のことを信じてほしいからこそ、人を信じる必要がある。
自分のことを信じることができていないのに、人のことを信じることは難しい。
自分のことを信じれない思考習慣がどこかしら現れて自分が苦しむだけである。
他人を信じたいなら、まずは自分を信じてみましょう。

人は愛することを恐れている

人は意識の上では愛されないことを恐れているが、本当は意識のなかで、愛することを恐れている。
この言葉を読んで、確かになと思いました。
想像してみてください。
もし、相手から愛を受け取れている受け取れていないに関係なく、自分が相手に対して愛を与え続けたとしたらどうでしょう。
自然と相手も自分の方を見てくれ、愛を与えてくれるようになるイメージが私にはできました。
相手が自分のことをどう思っているのか関係なしに、ただ愛する
そして同時に、愛を与えられて嫌な人はいないと思います。
自分のことを愛してくれるって、幸せ以外のなにものでもないと思いませんか?
だから、人から愛されている愛されていないに関係なく、人を愛しましょう。
人を愛することは、自分の幸せにもつながります。
幸せになる人生を選択していきましょう。

終わりに

自分のことを愛することもできなければ、自分のことを信じることもできなければ、他者のことを愛し、信じることもできません。
まずは自分から。インサイドアウトの考え方によって、人は幸せに生きることができるのです。
自分が幸せになること。そしてその次に、自分の家族や周りの友人等大切な人を幸せにしていくこと。そして会社や社会、国を越えた世界を幸せにしていくこと。
それが真の幸せになるということであり、幸せな人をも増やしていくということである。

★こんな人にオススメ

・真の幸せを考えたい人
・幸せな人を増やしたい人
・アドラーの教えを知りたい人
・嫌われる勇気を読んだ人

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

2 + twenty =

Read4Lead管理人