〜ベルの法則 憧れのプリンセスになれる秘訣32〜 Readerミクvol.2

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ベルの法則 憧れのプリンセスになれる秘訣32

★どんな本

ディズニーの名作『美女と野獣』の主人公
ベルの生き方を題材として書かれた本。

ベルは、小さな町に住む美しい娘である。
彼女は本を読むことと、空想にふけることが大好きで、町の人たちからは「変わり者」と言われていた。

そんな周りの人たちを気にせず、
自分の信じたものを信じ抜き、想いをはっきりと伝える、まっすぐな性格のベル。
彼女のメッセージは「人を見かけや肩書で判断してはいけない」。

彼女の美しさは、外見だけではなく、心の輝きにもある。
そんな彼女の美しさの秘訣にはどんなものがあるのか?
それらをまとめた一冊。

★どんな著者

ウィザード・ノリリー
どんなに探しても見つからないが、
求める人の前には必ず姿を現す。
自称・心優しい魔法の研究家。

ディズニープリンセスの美しさの秘訣をまとめた
「プリンセスの法則」シリーズには、
美女と野獣のベルの他に、
シンデレラ、ラプンツェル、アリエルがある。

★学び

美女と野獣のあらすじ

“小さな田舎町で、ベルという美しい娘が父親とともに暮らしていた。
ベルは本と空想が大好きで、現実にしか興味がない町の人たちからは「変わり者」と言われていたが、目に見えないものを信じる想像力と見かけにとらわれず、真実を見抜く洞察力の持ち主だった。

ある日、森で道に迷った父親が野獣の城にたどり着いてしまい、野獣に囚われてしまった。
親思いのベルは、城に囚われた父の身代わりになると決め、自ら野獣に申し出る。

そこから囚われの身として野獣の城で暮らすことになったベルは、初めはただ恐ろしいだけだった野獣が命がけでベルの命を救ってくれたのをきっかけに、本当は見かけほど怖くないと気づく。

野獣は実はもともと城の王子だったが、愛を知らない冷たい心の報いとして魔女に醜い野獣の姿に変えられていたのだった。
野獣が人間に戻れる方法はただひとつ、心から人を愛することを知り、その相手からも愛されること。

野獣に助けてもらった一件から2人は一緒に過ごす時間を楽しむようになった。
友情が深まるにつれて、ベルは、野獣の中に純粋さや優しさを見出して愛情を抱き始め、野獣はベルと過ごすことで笑顔と思いやりの心、人を愛することを学ぶ。
そして、ベルが愛を告げた瞬間、野獣の呪いは解け、美しい王子の姿に戻ることができた。
心の目で相手を見ることで真実の愛が成就したのだ。”

「ひとりの女性」としてのベル

ベルといえば、聡明で自立した女主人公。
【凛とした女性】という印象があります。

冒頭の「朝の風景」の場面では、町の人たちが慌ただしく働いている様子や買い物している様子が描かれていますが、ベルはひとりで本を読みながら登場します。
その姿を見て、町の人たちは隣の人と「ベルは風変わりな子」などと噂話をしながら、ベルに視線を向けています。
そんな注目も気にせずに、本の世界に浸りながら町を歩いていくベル。

ベルは自分が「変わり者」だと言われていることをあまり気にしていない様子。
ただ彼女は決して、上の空だったり周りに気づかない天然な娘というわけではないのです。

彼女は、自分自身が人と違うということを認め、それでもこの生き方が自分の生き方なのだと強く信頼して生きているのです。

この町で登場する他の女性といえば、
男性の後ろを着いていく、
ひそひそと噂話をしている、
あまり考えていない…

町で一番の力持ちでハンサム、猟が得意でみんなの人気者ガストンという男がいます。
彼は、町で一番の美女であるベルを口説きにかかりますが、「女に本を読ませると、余計なことを考え、ろくなことにならない。そんなことより、俺の可愛い妻にならないか」と言ってベルから本を取り上げます。
女性とは、おとなしく可愛く男性を引き立てる役割?というイメージを押し付ける描写ですが、それに対しベルは「その考えは古いわ」と一蹴し求婚も無視します。

またベルは序盤、空想にふけっているときや本の話をしているとき以外は基本的にムスッとした表情をしています。
ベルは、女性のキャラクターには珍しく、「愛想笑い」を滅多にしない女性です。

でもその代わり、笑顔になるときは心から感動したとき、心から嬉しいときだけです。

このように、人とは違うとしても「自分という存在」を心から認め、絶対的に信頼しているからこそ凛としたたたずまいで、変わり者と言われながらも町の人たちの羨望や注目を浴びているのです。

ベルの愛し方

自分が「人と違う」ということを認められるベルは、もちろん周りの人たちのこともそれぞれ尊重しています。

野獣の見た目の恐ろしさと野蛮な態度に、初めは逃げ出したいと思ってしまうベルですが、それでも相手を認め心を開いていきます。

そして、「野獣は恐ろしい、殺せ」というガストンたちに対して「彼はとても親切でいい人よ」とまっすぐに主張します。

どんな人も、生まれながらにして醜悪な人はいない。
必ず心の奥底には、綺麗な純粋な部分がある。

そんなベルの存在に心惹かれ、優しさを取り戻した野獣でしたが、「どうせ、こんな姿の自分なんて愛されるわけがない」と自暴自棄になってしまいますが、
最後には「大切なベルを護りたい」という想いで、戦います。

野獣は、ベルとの出逢いと共に過ごす時間のなかで変わっていきました。
まっすぐで芯があり、信じたものを信じ抜き心優しいベルの影響力です。
彼女にふさわしい存在になりたい、という野獣の想いが形となり結果として愛するベルを護り、そんなベルに愛され、自分自身のもとの姿へと戻ることができたのです。

他人を変えることはできない。
しかし
自ら心から変わりたいと思ったときに初めて変わることができる。

この作品のテーマでもある
【見かけが全てではない。見た目よりも大切な中身を見極めることで、真実の愛と本当の幸せを手にできる。】

ベルの、本と空想で培った想像力と知恵、判断力があるからこそ、本質に気づくことができるのです。

ベルのように、本当の価値や美しさを見極めましょう。
幸せは、案外近くにあるかもしれません。

★こんな人にオススメ

✳自分を認めたいという女性
✳もっと自分を愛したい女性
✳愛される自分になりたい女性
✳本質を見抜く力が欲しいという方
etc…

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