~園児のつぶやき「魔法のことばをありがとう」~Readerたけをvol.11

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★どんな本

SBSラジオ「らぶらじ」で放送している
「園児のつぶやき」が本になりました。
お子様をもつご家族の皆様が書き留めた
日常の中にある「園児たちのかわいいつぶやき」。
包装されたものを中心に選定されたつぶやきが
紹介されています。
園児だからこそ、捉えられる物事の観点や
驚きなつぶやきを、お楽しみください^ ^

また、Readerたけをのvol.10にて紹介している
『60歳のラブレター』と合わせて、
読んでいただくことをおすすめいたします!
60歳を迎えた男女間で交わされる言葉から
読み取れる人生の深さと、
人生の長さは無くとも、
柔軟な観点・視点・言動から気づかされる発見。

ある程度、様々な経験をしてきたという方は、
ご自身の人生を振り返る機会に『60歳のラブレター』を。
お子様がいらっしゃる方、今後家庭をもつ方は、
ご自身の人生を描くうえで、
そして、お子様が今後迎える人生の先をイメージするのに
『60歳のラブレター』を。

まだまだ、60歳は遠い先だと感じられる方は、
保育園・幼稚園に通っていた頃の自分はどんな自分であったか
振り返る機会に『園児のつぶやき』を。
若いころの感覚を取り戻したい方は『園児のつぶやき』を。

『人生』という、あなたにしか歩めない道を
振り返り、描く機会として、ぜひお読みください。

🌟目次
ごあいさつ
キラりと光る感性編
あれ?あれ?編
ドキッとした一言編
ジーンとしたつぶやき編
しっかり者編
ぷっと笑える一言編
パパママ、反省編
どこで覚えたの編
オリジナル替え歌編
名言編
あとがき

★学び

 1つのモノ・コトをどう見るか?

 (ひらがな表を見ながら、)
ママ、「る」ってさあ、女の人かなあ?
母「ん…?どうして?」
おなかに赤ちゃんがいるもの、ほらここ。

園児を見つめるお母さんは
「子どもの見方って面白いなあ」と思ったそうです。

ひらがなの『る』。
ひらがなとして見てしまえば、変哲もない『る』。

お母さんの願いは、
「自由に心豊かに育ってほしい」ということ。
文字も絵も混沌としている時期だからこそ、
固定概念にとらわれないで、と願います。

わたしの妹は、2月2日に生まれました。
5歳下の妹。
可愛くてかわいくって仕方のない妹。

妹が生まれてから
わたしにとって『2』が特別な文字になりました。
わたしにとって『2』は妹を指し示す文字です。

大好きなお友達のお名前に『ゆ』
が付くから、『ゆ』が好き。

そんな好きな人を連想させるものが大好きでした。

この園児にとって『る』は妊婦さんを連想するもの。
文字を文字として見るのではなく、
柔軟に見ること。
子どもの視点から驚きと学びを与えてもらいます。

みんなバイバイしててたのしいねぇ。

これは、雨の日、車で走っているときに動く
ワイパーを見た男の子のつぶやきです。

「雨が降っている。」
「ワイパーが動いている。」

これは、事実ですが、
これらを私たちは日常生活の中で
どのように捉えているでしょうか?

「憂鬱だ…」と感じる人もいれば、
「雨だから、好きな長靴がはける!」という人もいるかもしれません。

事実はひとつだとしても、
どう捉えるか、どのように見るかによって
大きくその一瞬一瞬の気持ちが変わります。

きっと、この男の子の言葉で
お母さんの気持ちは
憂鬱な気持ちから晴れた気持ちへ変わったのではないでしょうか?

ママ!!扇風機さんも絵本が大好きなんだって。
どんどんめくっちゃってワクワクしちゃうみたい。
だからね、お気に入りの本をいっぱい貸してあげたの。
でも図鑑は苦手みたい。

日常の一コマ。

目の前にある、扇風機に絵本を読んであげている娘さんのつぶやきを
書き留めたお母さんの投稿です。
この瞬間を見ていたお母さんは、
「幼稚園の先生気取りで、見ていて笑えました。」とあります。

扇風機の風でめくれる絵本を、
読んでいると受け取り、読み手に回る園児の観点には
驚かされるものがあります。

どんな人でも、好きなものがあれば、苦手なものもあります。
ですが、それは良い・悪いというものではありません。

この園児のように、
扇風機が絵本を読み進める様子を目で見て受け取り、

ページが捲れる度に
「ちょっと待ってね」「ウキウキしちゃうね」
「次はどんな話しかな?」
と相手の目線に合わせること。
相手が楽しい!と思うことを共にすることが大事だということを
教えてもらえます。

たいへん!!
こいのぼりがおそらでけんかしているよ。

風が強く、こいのぼり同志が絡み合うようにはためいている様子。
わたしたちは、この様子を見かけたとき
どのように感じるでしょうか?
まず、目に入り、何か思うほど気を留めるような出来事でしょうか?

「大丈夫かな?」と
心配そうな顔で見上げる園児の姿が思い浮かびます。

わたしは、園児ほどの純粋な気持ちを、
今も忘れずに持っているだろうか?と
考えさせられてしまいました。

風の強い日。

外を子どもたちと一緒に歩いている所、
『たいへん!!』
とこいのぼりを指さす子ども。

もしかしたら、風が強ければ
飛んで行ってしまうのではないか?!と思うほど、
軽い子どもたち。

こいのぼりに目を向け、
こいのぼりに心配するこどもを愛おしく思いますね。

大雨でBSの受信状態が悪くなり、
テレビが映らなくなった時の女の子のつぶやき。

テレビも疲れちゃったんだよね~。
休ませてあげないとね~。

実家に住んでいたとき、
冬には屋根にひどく雪が積もり、
よくテレビが見られない。という状況がありました。

外は寒く、雪も多い。
部屋を一歩出たら、廊下は寒く、
こたつから出るのは難しい状況。
そんな時に、私たち兄妹を救ってくれたのは、
笑いを誘ってくれるテレビでした。

そのテレビが受信されなくなってしまった夕飯は最悪。
大きな楽しみが一つ、なくなってしまうことを指します。

雪が積もることを嘆いても、
受信が悪いことを嘆いても、
こたつから出ることをせず、テレビを眺める
子どものわたしに出来ることは
見れるようになるまで待つことでした。
状況は何も変わりません。
そして、父が受信できるよう、アンテナをいじりに
屋根に上ってくれるまで待つことでした。

この女の子のように、
テレビを労わることが出来ていたら…と、
今更ながら、
寒いという状況は変わらない中
家族の為に動いてくれていた父への感謝が溢れます。

虫さんが
「いいなーおいしそうだなー」って見にきたんだよ。

高速のSAでラーメンを食べていたとき、
一匹のハエを手で追い払おうとしたときに
親御さんへ男の子が言った言葉。

この暑い季節、
わたしにとって天敵は、蚊です。

蚊に刺されたあとのかゆみ、痛み、
痕になることが分かっている今、
無意識に、蚊がいたら倒す!!という行動を
とってしまっているように思います。

しかし、その蚊も生きるために血を吸う…
と考え、蚊をつぶすかどうか?
を考えるかどうかは、別として。

この親御さんのように
「大人にとっては害虫だけど
子どもにはそう見えないときもあるんだな。」
という言葉の通り、
様々な見方、捉え方ができるということを
子どもたちは教えてくれます。

純粋な心

3姉妹でプリキュアの映画をTV[で見ていたときの一コマ。

主人公が
「女の子なら誰だってプリキュアになれる!」
と、言います。

あなたがTVでこの言葉を聞いた時、
どんな風に思い、言うでしょうか?

このご家族は、姉2人とお母さんが
「なれるわけないよね~」
と話している中、
真剣にTVを見ていた三女が
くるりと振り向いて、真顔で言い切ります。

(プリキュアに)なれるよ!!

きっとその言葉を伝える女の子の表情からは
純粋さと凛々しさ、信じる心が現れていると思います。

いつの間にか、
「出来るわけがない」
と諦めている夢や目標。

本当に、「出来るわけない」のでしょうか?

信じる限り、
出来ると思い続ける限り、
この女の子も、全ての女の子は
誰だってプリキュアになれるのかもしれません。

悪に向かい続ける、強さをもち
勇気を与えるプリキュア。
信じるこの女の子の姿は、まさに
既にプリキュアなのかもしれませんね^ ^

お母さん、今日は黒い日だから、
お母さんと遊んであげられないの。
ごめんね。

カレンダーの平日を表す黒い日。
ゴールデンウィーク明けに
「幼稚園に行くから遊べない」と娘さんに言われたお母さん。

『今まで親の私が遊んでもらっていたんだ』
と思い、笑ってしまったそうです。

ゴールデンウィーク前の保育園では、
子どもたちが笑顔で、

「明日なー、みんなでディズニー行くの!」
「今度の休みに、キャンプに行くよ!」

と話してくれます。
それぞれの場所には連れていってもらっているはずのこどもたちも、
こどもたちにとっては、
楽しい!と思う場所に連れて行ってもらい、
楽しむ自分たちの姿をみて
楽しむ親の姿を見て、連れてきている気持ちでいるのかもしれませんね。

連れて行ってあげているのではなく、
連れて行かせてもらっている。

相手の存在あって、
出来ていることが多く存在します。

そんなこともまた、子どもたちは教えてくれます。

ちいさなお母さん

台所での一コマ。

ばぁばが台所で飲み物を注ぎ、
そのまま飲みながら椅子に移動しているのを見て、

座って飲みなちゃい!

即注意した男の子のつぶやきです。

普段、自分が言われていることをすかさず言い放ち、
してやったり、という感じを出していたようです。

子どもたちは、大人に言われる言葉を
言葉として受け取ることはもちろん、
その裏にある背景にある思いまでも汲み取ります。

「挨拶をすること」
「感謝の言葉を言うこと」
「靴を揃えること」

こんな風に、当たり前のようにしていること、
大事にしていること、
日常生活の中で子どもに言う言葉があるかもしれません。

その言葉は、行動は、
自分は出来ているだろうか?ということを
再確認することもまた大切であることを学びます。

そして、大人の行動をよーく見ています。
小さなお母さんのように、
大人へ注意してくれる。
それもまた、子どもにとっての成長かもしれません。

★こんな人にオススメ

・子どもに癒されたい!という人
・物事への見方を肯定的なものにしていきたい人
・子どもが大好きな人
・日常生活に幸せを見出したい人

etc…

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