~スピード×ダンドリ仕事術~ Readerタクvol.7

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★どんな本

5倍速で結果を出す スピード×ダンドリ仕事術
仕事のスピードは、パソコンなどの操作技術だけでなく、対人関係の築き方や、ダンドリの仕方、物事の判断基準など、あらゆる面の研鑽と改善を繰り返すことで、少しづつ磨かれていくものです。
本書では、「スピード」×「ダンドリ」をテーマに、著者が培った役に立つ技を絞りお伝えします。
同時に複数の仕事を進められるようになれば、見えていなかった世界が急に広がります。
(Amazon商品ページより抜粋)

★どんな著者

岡田充弘
カナリア株式会社代表取締役。黒猫キューブ株式会社代表取締役。ウズラ株式会社代表取締役。
兵庫県出身。起業家・再生家・投資家など複数の顔を持ち、世界各地で多くのプロジェクトを同時進行させるかたわら、若手人材の発掘・育成にも尽力している。
600にもおよぶパソコン時短技を集め、マニュアル化しており、自身だけではなく、自社の社員にもマウスを使わないワークスタイルを推奨。
多忙にも関わらず毎日18時には退社する生活を続けている。
(本書巻末著者紹介より抜粋)

★学び

目的とゴールを明確にする

やりたいことはあるけれど、いつも途中で終わってしまう。
やろうと思ったことが続かない。
そんな悩みを抱えている人は、ビジネスマンに限らず学生や主婦の方でも多いのではないでしょうか。
その原因の一つは、目的・ゴールを明確に設定していないことにあります。
目指す状態である「目的」、達成すべき「ゴール」を定めることで、自分がいつまでにどんな状態を作らなければいけないのかが明確になります。
また、この目的とゴールも、何でもいいというわけではありません。

たとえば、働き方改革を通して、社員の幸せと事業の成長が両立する組織を目指すという目的に対して、残業時間が減る・会社業績が上がる・社員満足度が上がる はゴールとしてふさわしいものの、「より良い働き方になるよう努力する」のような精神論は、ゴールとしては曖昧すぎます。

大切なことは、ゴールを明確に、事実ベースで設定することです。
誰が見ても「ゴールにたどり着いたかどうか」がわかるような目標を立てることで、ゴールを目指すうえでの実現性やリスク、ここから何をしなければいけないのかがわかるようになっていきます。

ゴールが決まったらすべきこと

本書では、ゴールが決まったら5つのことをまずすべきだと伝えています。

① 全体ステップをゴールから逆算する
ゴールまでどんなことがあるのか、どんな道のりを進まなければいけないのかをイメージし、時系列に書き出して具体化する。

② やること・やらないことを決める
何をするべきで、何をしなくていいのかを明確にしておけば、事前に無駄を減らすことができます。
そのうえで判断軸とすべきは、緊急度・重要度・必要工数の3つです。
どれだけ緊急性の高いものであっても、重要度が低ければあまり取り組む必要がありません。
逆に重要度がかなり高く緊急性も高いものであれば、今すぐに取り組んだ方がいい。
これを事前に考えておくことで、ダンドリよく仕事を進めていけます。

③ スケジュール設定はバッファがポイント
「仕事の遅れを防ぐポイントは、スケジュールにあらかじめ適切なバッファを設けておくこと」です。
バッファは、何か想定外のことが起きたとしても問題なく対応し時間にも工数にも余裕が残る程度の見積もりです。
仕事をしているとき、どんな緊急事項が飛び込んでくるかわかりません。
自分自身が仕事に取り組むうえではもちろんですが、誰かに仕事を頼むときも、バッファを設けて期限を伝えることです。

④ ゴールを阻むものを事前に徹底排除
ゴールを阻むものは、大きく分けて3つ。
前提条件の勘違い、人的などんでん返し、品質上の不足です。
どんなものを求められているのかを勘違いしていたら、どんなことが起こりうるでしょうか。
最後の最後で上司からのOKが出なかったり、品質上の不足が発見されたりして、すべてやり直しになってしまうかもしれません。
これを事前にケアしておくことが必要です。上司にこまめに報告・連絡・相談をして、ズレがないかを徹底的に確認しましょう。

⑤ 最悪に備えた代替シナリオも用意しておく
どれだけ事前準備していたとしても、急に最悪の事態が起きるケースもあります。
メンバーが病気で倒れたり、製造元の会社が納期に遅れたりと、何が起こるかわかりません。
そんなときのために、常にリスクマネジメントといて代替案を用意しておけばいいのです。

意思決定のスピードを上げる

いかに目的とゴールを明確に設定し、事前準備も徹底的にしたとしても、何かある度に悩んでしまったり決定できなくて先送りしたりしていては、仕事が遅くなる一方です。
リーダーはいついかなるときも、即断即決。
そのためには、自分自身のブレない判断基準を定めておくことです。
就職活動をする学生の多くが「自分の軸がわからない」と言って悩みますよね。自分の軸がないから、どの企業に進んでいいのかもわからず、福利厚生や親の希望を優先して選んでしまう学生が非常に多いんです。
散々悩んで仕方なく給料の高い企業を選んだ結果、自分の価値観や考え方と全く合わず、居心地が悪くなってしまい、3年以内で離職するという人が後を絶ちません。
自分はどんな価値観を持ち、何を意思決定の判断軸とするのか。これを明確につねに持っていれば、何か自分の人生や仕事において重要な決定をするタイミングが来たとしても、自信をもって即断即決できるのです。

★こんな人にオススメ

・仕事をもっと早くできるようになりたい人
・悩んで立ち止まってしまう癖がある人
・ともかく忙しくて困っている人

etc…

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