~BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。~Readerまーぼー Vol.2

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どんな本

誰もが抱いている、自分の理想の人生。本当の幸せ。いつの間にか夢物語になっていませんか?小学校、中学校、高校、そして大学、社会人と少しずつ「社会の当たり前」「順位」を目の当たりにして、そんな思いを殺してはいませんか?もしくは「これやりたいかもしれない」という思いに駆られても、様々な恐れがあなたの足を止めている。そんなこともあると思います。そんなあなたの背中を押してくれる一冊です。

どんな著者

エリザベス・ギルバード
1969年アメリカ生まれの小説家でありジャーナリスト。2006年に、「食べて、祈って、恋をして」で「ニューヨーク・タイムズ」紙ベストセラーで第一位に輝き、一躍有名に。同年、「タイム」誌が選ぶ「世界で最も影響力がある100人」に選出される。この作品は2010年に映画化される。2009年にはTEDに出演「創造性をはぐぐむには」というテーマでプレゼンし、1300万viewで大反響を呼ぶ。2014年にもTEDに出演し、「成功と失敗と創り続ける力について」というテーマでプレゼンをしている。

学び

恐れを乗り越えるために

自分は価値ある存在であると思う。
この前提を私はとても大切であると思っている。
しかし、日本人では自分には価値があると心から思える人は、
とても少ないという事が現状である。
人それぞれ、眠っている力は間違いなくある。
本書での表現では、
「きみのうち眠っている宝が、君が“イエス”と言ってくれるのを待ちわびているよ」
とある。これは神から仕掛けられた「ビック・マジック」であるというのだ。

その仕掛けを発動させるかどうかは、
行動にかかっている。
その行動の原動力であるのが「好奇心・創造性」である。
「こうなったらいいなあ」
「もっとみんなに見てもらいたい」
そんな思いは誰もが本来持っているもの、
それに従えばいい話なのだ。
でも、何故かそれが出来なくなる。
なにか行動しようとする「恐れ」が伴うからだ。
何か挑戦しようとすると恐れがあふれ出す。
やらない理由など数えきれないほど出てくる。
・今じゃない
・周りに比べて能力が低いから
・自分がやらなくてもみんなやるから
・上手くいかなかったときに後悔するから
などなど
僕も無限に書けてしまう。
ここで私が学んだのは、
恐れという感情のつまらなさである。
自分が感じている恐れは、
他の人が感じている恐れと何一つ変わらないのだ。
どの人に不安、恐れの内容を聞いても同じような事が出てくる。
なのに、自分の恐れを誰もが強調する。
元々、恐れという感情は人間の防衛本能として備わっているものだ。
でもそれをあたかも特別なものかのように人は誇張する。

しかし、恐れも必要な感情だ。
だからこそ、大事なのは恐れに決定権を与えない事である。
誰もが持っている感情に決定権を与えることが習慣となっていたら、
自分は価値ある存在だなんて、
自分でいう事は逆に難しいことであると思う。
だからこそ、決定権は「好奇心・創造性」である必要がある。
恐れという感情に使っていいほど、
私たちの人生は、時間はどうでもいい時間ではないと感じた。

アイデアとの出会い

本書で印象的だった表現は

アイデアはただひたすら自分を血肉化してくれることを望んでいる

という事であった。
地球にはアイデアが住んでいて、
「出現させてほしい」という衝動の基、
様々な人間に訪れるという。
自分を出現させてくれそうな人間を見つけると、
さまざまな方法でアピールするのである。
しかし、ほとんどの人はこれに気づかない。
日々、忙しさ、揉め事、心配事に追われ。
そのアイデアを受容する心の余裕がないからである。
または気づかない事もある。
だから、アイデアがアピールしても、
「YES」を出す人はなかなかいない。
それでようやく出会えた「YES」を出す人が、
それを実現していくのだ。

ならすべてYESを出すことが正解なのか?
いいえ、そんなことはありません。
YESを出した自分に追われて、苦悩することは望ましくありません。
大切なのは、そのアイデアを協力して仕事をすること。
と本書ではあります。

あなたの価値は、成功や失敗ではなく、自分の生き方を貫いているかどうかで決まります

ということだ。
つまり、あなたらしく生きていることが一番の価値である。
そして、自分らしく生きるためのキッカケ。
「アイデア」は常にあなたに語りかけている。
あなたがもし、本書を読んで、
「これはアイデアが私にアピールしているのかもしれない」
と思ったら、それはアイデアが自分を出現させてくれる人として
あなたを選んだという事だ。
自分には自分らしく生きられる。そのきっかけしか降ってこない。
だからこそ、そのアイデアと歩む選択をすることが大切であると学んだ。

誰もがやりたいことをやる理由を持っている

やりたいことをやる理由。
それは、他人からの評価だろうか。
それとも、報酬なのだろうか。
それはやりたいことでなくてもいいはずだ。
自分がやりたいことをやる理由。
それは

考えを的確に表現できた喜び、自分の得た天職に忠実に生きているという自覚以外の何ものでもない

と筆者は言っている。
そのためにやりたいことをやるのだなと納得ができた。
人の究極の幸せは自己実現そして他者貢献であると私は思う。
これはどちらかに偏っていてもいけない。
両方できて初めて、継続できるし、幸せを実感できる。
誰かのためにといって、自分は幸せになれない。
そんな人もいます。私もどちらかというとそのタイプである。
だから、まず自分の考え、インスピレーションに生きること。
逆に周りからしたら、自分らしく幸せに生きている人がいたら、
嫌でも影響受け、嫌でも幸せな気分になるだろう。
だからこそ、自分のインスピレーションにYESを出す。
自分の可能性を信じてみる。行動で信じる。
あなたが今感じている、
「できたらいいなあ」
という感情はアイデアがあなたにアピールしているのかもしれない。

☆こんな人におすすめ
・何か自分らしい生き方が出来ていないと感じる人
・もっとキラキラした人生を送りたい人
・チャレンジしたいけど、不安に勝てないという人

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