~最強のコミュニケーション ツッコミ術~Reader マサト Vol.9

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★どんな本

ツッコミをコミュニケーションに取り入れると、
場の主導権を握れる、プレゼン・説明がうまくなる、他人と違う着眼点が身につく、
など多くのメリットがあります。
また、才能に左右されるボケに対して、ツッコミに才能は不要で努力と経験で上達可能なスキルです。
放送作家・漫才作家として、2000組を超える芸人を指導してきた著者が
ツッコミを徹底分析し豊富な事例と共に解説しています。

お笑い芸人を見ているとなぜお笑い芸人はなかでもツッコミ担当に社交的な人間が多いのか?

そんな疑問も全て解決し、最強のコミュニケーションであるツッコミ術を身につけていこうという本です。

★どんな著者

村瀬 健(むらせ たけし)
放送作家・漫才作家。
1978年、兵庫県生まれ。関西大学法学部卒業後、作家活動を開始。
テレビ番組「爆笑レッドカーペット」「キングオブコント」「ヨシモト∞」
などの構成・ブレーンに放送作家として参加。漫才作家としては、
ティーアップ(2008年、上方漫才大賞・大賞受賞)などに漫才台本を提供。
指導した芸人は2000組を超える。専門学校・放送芸術学院の講師も務める。
著書に『一瞬で一生! 人を引きつける話し方』『楽しく生き抜くための笑いの仕事術』など。

★学び

『最強のコミュニケーション ツッコミ術』の帯にある「さあ、ツッコミを取り入れよう!」というフレーズを見たとき、「まじか。芸人じゃないんだし、仕事にツッコミを取り入れるだなんて…」と感じましたが、「会社の社長が次のようにボケてきたら、どうツッコミを入れますか?」という問いかけから始まる「はじめに」を読んだら、興味が湧き、自分に必要な能力であると思いました。

社長「最近のノートパソコンはどんどん薄くなっていくね」
あなた「そうですね」
社長「まるで、俺の髪の毛みたいだわ」
いかがでしょうか。おそらく、なんと返せばいいかわからず、ほとんどの人が言葉に詰まってしまうでしょう。(中略)そこで、次のツッコミを入れてみます。
「じゃ、最新ですね!」
(「はじめに」より)

うまいなと思いました。ただ、よいツッコミをするには才能が必要な気もするのですが、著者はツッコミに才能は不要で、努力と経験で上達が可能だと断言しています。だとしたら、そのスキルは身につけておきたいと思い、たくさんのことを学びました。

<引用>ツッコミのメリット

●著者は、ツッコミに対して大きく分けて次の6項目を挙げておられます。
*メリット1:ボケ=軽薄に対して、まじめに映る
*メリット2:頭がよいと思われる
*メリット3:聞き上手と思われる
*メリット4:会話相手に喜ばれる
*メリット5;笑いが取れる
*メリット6:場の主導権を握れる

●このメリットに基づいて、『上司』・『あなた』・『先輩』・『後輩』などに分けて、説明されています。
実践(勉強)する本人にやる気次第でこれからの大きな武器になると思いました。

<引用>パターンを覚える
「たとえツッコミ」は共感させることが大切です。
そこで、テレビ番組、映画、新聞、漫画、小説など、普段からあらゆることをインプットしておく必要があります。文章を書く際の語彙力と同じで、普段の生活のなかで見たものや経験したことでないと、ツッコミとしてことばにできないわけです。

たとえツッコミは、ボキャブラリーの量が鍵。トーク番組やバラエティ番組を見て、プロの芸人がどのようにたとえツッコミを入れているかを勉強します。

その際、特に意識すべきなのは、プロがたとえツッコミを入れているパターンを、次のようなテンプレートに変換しておぼえること。
「ひどいな! おまえ、しゃぶしゃぶで言うたらアクやで!」
→◯◯で言うたら◯◯やで!
「気になるわ! 靴のなかに入った小石ぐらい気になるよ!」
→◯◯ぐらい◯◯だよ!
「全然イメージと違う! イメージの高低差ありすぎて、耳キーン!ってなるわ!」
→◯◯しすぎて◯◯するわ!
(123ページより)

というようにある程度のパターンを用意しておくことで
ツッコミのパターンを作ることができます。

★こんな人にオススメ

✳ツッコミ力を身に付けたい人
✳コミュニケーション力を高めたい人
✳自分の影響力をもっと高めたい人
etc…

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