~イチロー式逆境力~ Readerあっこ Vol.5

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★どんな本

イチローの野球人生は「逆境」の連続だった!仕事上の「ピンチ」を「チャンス」に変える!こんな時代だからこそ効果的!究極の思考パターンをイチローから学ぶ。

★どんな著者

児玉/光雄
1947年、兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めている。また、日本で数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント分析のエクスパートとして知られている

★学び

目標設定の達人になる

皆様もご存知のように、イチローは小さい事からの夢を見事に実現してきた一人である。
それはまさしく逆境における行動パターンが、他の人間と決定的に異なっていたからである。
そんなイチローが大切にしていたこと、それは「欲しいものは必ず期限と目標の数字をいれる」ということである。
そしてそのノロマを「毎日地道に実行してきた」ことが決定的達成要因となっている。

イチローは、小学3年生から6年生まで毎日裏山で父とトレーニングを行っていた。
そしてそれに対して、一度も「今日はやめよう」と言った日はないそうだ。

人間は、ノロマが苦痛にならないようになるまでにはそれなりのエネルギーを要する。
最も重要なことは、ノロマを自分に課してから、それが何の苦も無く日課に組み込まれるまでの期間であるのだ。

行動しない人は、止まっていることが快適であり、行動し続ける人は、それを維持することが快適なのである

「慣性の法則」と理科の実験で学んだ人は多いだろう。
止まっている物体は、外力を加えない限り止まり続け、高速の物体も外力を加えない限りそのままの速度で動き続ける。
この慣性の法則とはまさに人間の習慣と全く同じであり、例えば3日坊主であった人が、3日連続し続けることが出来た習慣は、ずっと続く可能性があるのだ。

積極思考の基本

事実をありのままに受け入れるのが真の楽観主義

イチローは逆境になればなるほどモチベーションを上げることが出来る。

楽観主義とは、現実をありのままに、いいことはいいこと、悪いことは悪い事として第三者の目で忠実にいることをさす。
そして悲観主義とは、いいときには浮かれて、悪いときには落ち込む、このような躁鬱の激しい心理状態になることをさす。

一般的には楽観主義者とは物事を好都合に考える人と解釈されているが、実はそうではないという。
真の楽観主義者とは、物事のありのままを見続けられる冷静な目を持ち、逆境になっても平常心を維持し、そこからの打開策を見出す人のことをいう。

それは、例え良くない結果を生み出したとしても、決して感情的にならずに事実をありのままに受け入れるのだ。

事実は一つ。解釈は無数。
今ある現象をどのように捉え、未来の糧にするかが逆境のとらえ方や自分の人生を大きく変えていく。

イチロー式逆境克服法
~人一倍負けず嫌いであること~

イチローやその他のアスリートの大きな特徴としてあげられるものが、「とにかく負けず嫌いであること」だ。
一流と並みのアスリートを隔てているのは、努力の量でも練習に対する没頭力でもなく、この負けず嫌いの強さにあるという。

今まで数多くの尊敬する方々や偉人の話を聞いてきた。
その中で共通していたことは、「自分に負けたくない」という強いこだわりであったと感じる。
もちろん、他の人々に負けたくない、という思いも人一倍強いが、何よりも自分の掲げた理想や目標に対する不安や恐れ、怠惰・ルーズな自分に打ち勝ち、成功をつかみ取るという思いが何にも代えがたいほどの強さがあるのだ。

負けて挫折している暇なんかない。
負けたことを闘志に変えて、なんとしても次の勝利に結びつける。
そのこだわりが成功者の条件である。

ノックダウンされるかどうかは問題ではない。
大事なのは、ノックダウンしたとしても立ち上がれるかどうか。
挑戦することをやめない限り、完全にまけることとというのは一生ないだろう。

★こんな人にオススメ

・どんな逆境が来てもおれないマインドを確立したい人
・イチロー式に今日日がある人
・ピンチをチャンスに変える考え方を身に着けたい人

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