〜入社一年目の教科書〜 Readerショウタ vol.2

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★どんな本

社会人一年目の働き方の取扱説明書。
まずは基礎の基礎から。
自分たちが当たり前だと思っていて知っているけどもやっていなかったことを具体的にどうしたら出来るようになるのか?
行動だけでなく、その行動をすることによる効果が実際にイメージ出来る内容となっている。

思考は現実化する。まさにこの本が体現している。
どれだけ具体的にイメージできるのかが行動を起こすためのきっかけになるのに対してこの本は忠実にその行動を押さえた表現を使割れている。

さらに、誰でも一歩目の行動が取れるように行動の難易度も分かれていて、その人に合った進め方が出来る。
今の仕事において、どんな自分になりたいのか?その自分になるためにどうしたらいいのか?
この本にはそんな行動のヒントとなるワードがたくさん載っている。

仕事場において成りたい自分になるための一歩を踏み出すためにこの一冊を活用してみてはいかがでしょうか?

★どんな著者

東京大学法学部在学中に司法試験に合格する。
大学卒業後は法曹職にはつかず、インターンシップで縁のあったボストン・コンサルティング・グループに入社した。
その後リップルウッド・ホールディングスを経て、日本ではできないことをやりたいとして、ハーバードビジネススクール(MBA)に留学した。
帰国後はゼロから新しい生命保険会社を立ち上げるため、出口治明、中田華寿子とともに、ライフネット生命保険(2008年5月営業開始)を設立した。
独立系としては74年ぶり、国内44番目の生命保険会社であった。副社長を経て2013年に代表取締役社長に就任している。
主な著書に、「生命保険のカラクリ」、「ハーバードMBA留学記〜資本主義の士官学校にて〜」などがある。

★学び

仕事を取り組む上でのスタンスについて

「50点でかまわないからは早く出せ」

私ははこれを見たときに、自分の今までの営業スタイルと真逆で驚いた。

上記の意味はタスクや課題を提出する時に質は求めなくてもよいからスピードを優先する。という意味ではなく
自分自身の能力の100%は出すが、それでも100点になることは難しい。
自分の中にある答えの量は少なく、それであれば自分だけで完璧を求めることは効果的ではないということ。
自分の中で行き詰ったときにより多くの知識を持っている上司に話を伺うこと。
そうすることで、100%出しても100点に届かないところを100%+上司の知覚で100点に持っていけるということ。
さらに人に知覚を伺うことで、トライ&エラーを繰り返し自分自身の出来るMAX値の上限を上げることにもつながる。

私がこれを出来ていない理由が、2点あった。
1つ目が、プライド。
自分ならできる。
納得するまで出さない。
人に聞くのは恥。
そんなことを心のどこかで考えていた。
だから心のどこかで最後まで自分が納得するまでやり続けてしまっている。

2点目が、上司との関係性。
この人に聞いても大丈夫だろうか。
業務の邪魔をしないだろうか。
誰にこの話を聞くのがベストなのだろうか。
ということがあった。
だからだれかに話を聞くことによるメリットよりも、自分で考えたほうが嫌な想いをしなくてもよい。
という気持ちが優先されて人に伺うことが出来なかった。

要は、出来ない自分を認めることと、人間関係の解消が課題であった。
この本を読んだときに自分の現状を強く痛感した。

そして、なんのために今自分は成果を残そうとしているのかを考えた。
誰のタメに、そこまで努力しなければいけないのか。
そう考えたときに私は、成長して一人でもこの商品によって幸せになる人を増やすため。
自分の安いプライドを守るためではない。
そう考えたときに、自分がそのために上司に話を聞きにいって幸せにできる人を増やせるならば、
願ったり叶ったりだと感じた。

現状の課題を明確にし、目的を再度認識することで
課題への意識を変える。
簡単なことだが、

「50点でかまわないからは早く出せ」

この文言を知ることによって自分は気づくことが出来た。

小さなことの積み重ねかもしれないが本の1小節を読むだけでここまで
自分の意識を変えられるきっかけを得られる本である。

当たり前のことのレベルを上げるために出来ること

「頼まれなくても議事録を書け」
「社会人の勉強はアウトプットがゴール」
「休息をとることも「仕事」だ」

など、当たり前のようでやっていないことがたくさん書かれている。

例えば、頼まれなくても議事録を書く目的としては、上司からのフィードバックをもらい自分の知覚を拡張すること。
論点をまとめる力を身に着けることである。

誰かがやらなければいけない業務を率先して取り組むことで、評価が下がることは無く
自分の意見をアウトプットする場を自分で作ることが出来る。
そして、たくさんの言葉が飛び交う中で重要なポイントを掴む力、それを短文で伝える力が身につく。
これが全て自分のアウトプット力、つまり説得力に繋がり
人に信用してもらえる能力となる。

当たり前だよな?と思いながらも、私は出来ていなかった。
そして、ただ自分が議事録を書かないという行為から書くという行為に変えることでできる。
自分がコントロール内にあることだからこそ、すぐに実践できる。

これが当たり前のことのレベルを上げるということである。
人の話を聞くときにただ聞いているだけなのか。
聞いて書き留めているのか。
聞いて書き留め、アウトプットしているのか。
もっと自分自身が変えられることがある

要は一つ一つどこを目指すのか。
何が理想の自分になるために必要な方法なのかを考え実践すること。
頭ではわかっていても、その効果を理解していない。
理解するためには一度経験するしかない。
だからとりあえずやってみる。
そして理解するから継続してやってみる。
それが習慣となり、自然と当たり前にやっている行動の質がヒトとは比べものにはならないものとなり
圧倒的成果を残す。
圧倒的成果を残すに相応しい能力を手に入れている。

後は自分次第。
やったことがないことは人には苦痛に感じる。
その苦痛を成長するための痛みと捉えるのか。
それともただの苦痛と捉えるのか。
捉え方を変えるだけで、もっと理想につなげられる自分がいることを知ることが出来た。

★こんな人にオススメ

・会社で圧倒的成果を出したいと思っている人
・いま一つ成果が伸び悩んでいる人
・部下を持っている人
・将来部下を持ちたいと思っている人
・社会人の当たり前を身に着けたい人
・転職を考えている方
etc…

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