〜マガジン23号 ベイビーステップ〜 Reader圭佑vol.1

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■どんなストーリー?

勝木光さんによるテニスをテーマにした漫画。

プロ転向後の主人公・丸尾栄一郎(世界ランク1400位台)は、「グランドスラム出場を目標」に定めた、より実践的な経験値を得る為に、慶稜チャレンジャーに出場。

準決勝で日本代表の渡邊隆敏(世界ランク161位)と対戦し、丸尾は積極的な攻めを見せ勝利を収めた。

■心に残るセリフは?

日本代表のコーチ浅野が、はるか格下の相手に敗北した渡邊に、放った言葉。

『君にはこの世界の目標設定がどれだけ大切かをもっと理解して欲しい 君はこれからなんだから!

(グランドスラム)出場だけが目標なら、確かに下部ツアー(慶稜チャレンジャー)でポイントを稼いだ方が達成しやすいかもしれない

でもそればかり続けてると、いざグランドスラムに出た時、勝てないぞ

下部ツアーで勝つことだってもちろん大事だ。だけど今の君は、そこで確実に勝とうとしすぎてテニスが小さくなってる

それは多分、技術的にも精神的にも言えることだ』

■心に残るセリフの中で、明日から役立つポイントは?

目標設定がいかに大切か、更に確実に達成出来る目標設定では、頑張り度が小さくなることを理解する。

■そこからどんな学びがあった?

目標設定が大切である事、そして確実に達成出来る目標設定ではなく、手が届くか届かないような目標設定をする事。

この考え方はテニスだけでなく、仕事や就活、サークルの運営や家庭の幸せにおいても、応用できる。

なぜなら、どれも目標を設定する事で、その目標に向かって努力する事ができ、更に目標設定が低いとその目標までしか達成出来ない点は、同じであるから。

たとえば、『就活』。

就活の目標設定といえば、だいたいは『大手の企業に入社したい』である。

このとき、
第一志望の大手A社は無理だから、確実に合格できるB会社を選ぼう。
子会社のC社に行きたいけど、今の成績だと難しい。無難に合格できる会社を探そう。

といった学生を何人か見てきた。

もしこれと同じように考えてたら、要注意。

なぜなら、『この会社に入る』という目標設定は出来ていても、確実に入社することができる目標を設定する事で、努力はほとんどしなくて良くなり、精神的にも成長できず、社会で生きていく為の力もつかない。

更に、「確実な目標設定」の恐ろしさは、確実な目標設定のレベルまでしか達成することができなくなるって点にある。

例えば、目標設定を確実に入社できるB社にするなら、目標が達成出来てもB社。
目標が達成出来なければ、B社より志望度が低いC社やD社にしか入社出来なくなる。

目標設定をB社にして、大手のA社に入れるなんて、無いと思っていいだろう。

つまり、目標設定は努力する為の指標として大切であるが、その目標が確実なものであると、そこまでの努力しか人はしないし、さらにそれ以上の目標なんて達成できないよ。ということを今週のベイビーステップでは教えてくれている。

■この学びをどうやって日常に活かす?

今回は就活を例にしたが、目標設定は、仕事やサークル運営、家庭の幸せや自分磨きにさえも応用することが出来る。

まずは自分の心から望む目標レベルを設定しよう。
確実に手に入る目標や、当たり障りが無い目標なんかではなく、どれだけ高い目標でも良い。

その高い目標から今度は逆算して目標設定を小分けしていくだけ。

心から望む目標を設定しよう。

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