~モチベーション革命~ Reader松本悠幹vol.1

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モチベーション革命

★どんな本

ゆとり世代と言われ、今どきの若者と呼ばれる20代。
上の世代の方々には、今までの世代とはどこか違うと言われ、
若者自身もどこかに世間との違いを持っていると言われる。

そんな今どきの若者のモチベーションはどこにあるのか。
徹底的に解説した一冊。

世代が変わったからこそ、それぞれの時代を知り、
違いを受け入れていくことが急務になっている。

そのために何ができるのか、何を知るべきなのか、
それを実際の体験から語りかけてくれる。

☆目次
1,「乾けない世代」とは何か
2,偏愛こそが人間の価値になる
3,異なる「強み」を掛け算する最強のチームの作り方
4,個人の働き方

★どんな著者

尾原 和啓(おばら かずひろ)さん

IT評論家・藤原投資顧問シニア・アドバイザー
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。
阪神淡路大震災時の避難所ボランティアの経験から、仕組みやぷらっとf-無に強い興味を抱く。マッキンゼー・アンド・カンパニー、リクルート、Google、楽天などを経て現職。

★学び

自分たちを知る

何もなかった世代と「すでにある世代」

僕たちの世代は、バブル崩壊後の世界に生まれている。
その世界には、生きるために必要なものがすべて揃っていたと言われる。
ほしいものは手に入り、つながりたい人と繋がれる世界があった。
だからこそ、私たちの世代は「乾けない世代」と呼ばれている。

しかし、上の世代の人たちはこの国を大きくするという土台の上で戦い続けた世代だ。
「世の中の空白を埋めるように」と例えてもいい働き方をしてきた世代だ。
働けば働くほど、社会に新しいものを生み出してきた。
白黒テレビをカラーに変え、インターネットを発達させてきた。
そんな彼らのモチベーションは何かを頑張って達成することだった。

だから、上の世代と今の世代ではモチベーションの源泉は違う。
そもそもモチベーションを司る幸せの軸は5つあると言われる。
<引用>
① 達成
② 快楽
③ 良好な人間関係
④ 意味合い
⑤ 没頭<引用>
上の世代は達成と快楽を追求した世代と言われる。

私たちの世代は、良好な人間関係や意味合い、没頭を追求する人が多い世代だ。
営業活動をしていて、目標の数字を掲げられてもモチベーションが上がりにくかったり、
昇格がモチベーションにならなかったり、そんなことがよく起きている。

尾原さんは、そんな時には意味合いや没頭に意味付けを変えることでモチベーションを上げることができると言う。
そしてそれによって、自分の価値を高めていくことができるということだ。

自分の源泉を知ることで、セルフコントロール力を高めていく。
それがまずはこの世代に求められることでもある。

上の世代との違いを認識し、受け止めた上で自分がどういう選択をしていくのか、
それを考え、自分なりに意味付けを変えられるかどうかが大切な局面であると言える。

時代が変わる

もう既に多くのところで言われているように、時代は変わっていく。
多くの職業が失われ、AIにとって変わる時代が来る。

その中で、私たちはどう働いていけばいいのか。
そのイノベーションを支えるのは、私たち「乾けない世代」だと言われている。

消費者の欲求はより個人的なものになってくる。
その個人的な目線を組み上げ、活かしていくことが求められる。

だからこそ、私たち1人1人の「好き」を追求していくことが重要になる。
著書の中ではそれを「偏愛」と呼んでいる。

それぞれの偏愛を追求していくことで開かれるイノベーションがある。
それは、時に人に無駄だと言われるような小さなことかもしれない。

それでも、自分の好きを追求し、それぞれが自分の強みを活かし続けていける。
そんな人たちの集団が世の中にイノベーションを起す。

時代は変わる。
だからこそ、恐れずに私たちは自分の願望にまっすぐに進むことが重要だ。

★こんな人にオススメ

モチベーションに興味がある人
自分たちの世代のことが知りたい人
これからの世の中の動きに興味がある人

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