~会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方~ Readerタクvol.3

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一流の魅せ方

★どんな本

元国会議員秘書である鈴鹿久美子氏が、「知名度が低いのに選挙で勝つ人」を分析して解明した、1秒で好かれる技術を詰め込んだ一冊
著者は魅せ方のプロフェッショナルであり、リストラされた46歳の女性を、たった6週間で政治家にしたこともある。
政治家だけではなく、ビジネスや就活でも効果絶大な、好感度を劇的に上げる為の方法が実用的に学べる。

★どんな著者

政策秘書として6人の国会議員に仕え、洗濯から政策まで多岐にわたる議員秘書業務と、大小様々な選挙実務を経験。
2012年、秘書浪人時代の苦い経験から、選挙で離職した秘書の受け皿を作りたいと政策秘書を辞職。議員と秘書のマッチングを図る日本で唯一の議員秘書専門人財紹介事業「議員秘書ドットコム」を立ち上げ、テレビ、新聞等各マスコミから注目を浴びる。
服装、政策、キャッチフレーズ、演説まで圧倒的な印象形成で有権者を魅了する好感度を分析し、2015年の統一地方選、2016年の首長選挙で引き受けた候補者を政党問わず全員当選に導く。現在は、議員秘書の人財紹介に加え、議員秘書養成、政治家のコンサルティングの他、立候補者を戦略的に当選に導く「魅せ方のプロ」として全国で活躍。講演、セミナー等多数。日本で唯一の女性選挙戦略家。通称「勝たせ屋」。
株式会社 InStyle代表取締役。
(引用元:株式会社Instyleホームページ<http://www.instyle-co.jp/>)

★学び

戦略的に魅せ方を決める

人の第一印象というものが、どのくらいの時間で決まるかご存知でしょうか。
様々な説がありますが、好き嫌い程度の印象は、出会ってたった「3秒」で決まると言われています。
一度相手に対して印象がついてしまうと、人はその印象に合った相手の情報を無意識に探してしまうため、そう簡単にその第一印象を覆すことはできません。
つまり、第一印象でどう思われるようにするか、どんな魅せ方をするかということが、ビジネスにおいてもプライベートの対人においてもとても重要になるのです。

「勝つ人」と「負ける人」には、それぞれ共通点があります。
「勝人」は、他人から見える自分の姿を知っています。そして、「どう見られる必要があるのか」という視点から、魅せたいものだけでシンプルな自分の姿を作り、固定化された姿を印象付けます。
一方「負ける人」は、他人から見られる自分の姿に、主体的な目的を持っていません。「流行だから」と何となく自分を飾って、魅せたい自分の姿をノイズだらけにしてぼかしてしまっているのです。

多くの人は、この魅せ方をあまり考えず、自分の身につけるものや化粧、髪型、服装などを「なんとなく」で決めています。
そうではなく、自分がどういう人として見られたいかを考え、自分の特徴や良さを活かしながら戦略的に魅せ方を決めていかなければなりません。

また、周囲の人に対して、自分がどんな人かを表す対人認知には、3つの種類があります。
それは、「親しみやすさ」「信頼」「リーダーシップ」です。
この3つの要素のどれをどの程度強調するかが重要です。
例えば、現東京都知事である小池氏は、かつてキャスターをしていた頃は親しみやすさと信頼感を強く出していました。
その後政治家になってからは度合が変わり、環境・防衛大臣を務めていた頃にはリーダーシップを強調。
また都知事に出馬するときからは、リーダーシップだけではなく「信頼」を強めて、「権威ある女性」から「親しみがあり頼れる女性」というイメージを創り上げたのです。
自分のイメージは、表情、言葉選び、服装、小物の色使いなど、様々な物で変えることができます。
大切なことは、まず自分の既に持っている良さや特徴を理解し、それを活用しながら最終的にどんな自分の魅せ方をしたいか、ゴールイメージを定めること。
そのゴールイメージに対して、どんな魅せ方をすればいいか戦略的に考え行動に移すことです。

一流は相手の心をつかむ

服装や外見的な部分は3秒で印象がつくためとても重要ですが、その後の話し方や関わり方で相手の心をつかめるのが一流です。
その前提となるのは、相手に対する思いやりと、プロとしての考え方です。
相手がどうしてもらえたら嬉しいかを常に考え、人に関わるようにしていけば、おのずと相手に良い印象を与え、好感度を上げることができるのです。だからこそ、一流の政治家は「人たらし」だと言われる人が多いです。
「思いやり」と一言で言うと当たり前のように感じるかもしれませんが、本当の超一流は思いやりや気遣いも徹底しています。

著者は以前議員会館で深夜仕事をしていた時、自分のいる事務室に人が近づき、何の声かけもせず立ち去っていく足音が聞こえたそうです。
不思議に思い扉を開けてみると、ドアノブには某政治家の方からの差し入れがかかっていました。
残業で疲れておなかがすいているだろうと考え、何も言わず差し入れを置いていく思いやり。自分が会社の上司にそんなことをしてもらえたら、感動してしまいますよね。
その方は、すれ違うたびに肩をたたき「頑張ってるね」と声をかけてくれるなど、常に人に対する気配りや思いやりを忘れないのだそうです。

こういった常日頃からの行動を、自分が思っている以上に人は見てくれているものです。
そして、その行動に本当に「思いやり」が入っているのかただの計算なのかも、人は感覚的に気が付きます。
本当にその行動に、自分に対する愛情やいたわる気持ちが入っているからこそ、感動してその人に対する感謝が生まれるものですよね。
本当に超一流レベルに自分を魅せたいのであれば、他人に対しての感謝や思いやりの気持ちをもてる自分であることが最優先。
その温かい想いの上に、見た目や言葉遣いなどを整えるテクニックを使うことで、初めて一流の魅せ方を使いこなすことが出来ていきます。

★こんな人にオススメ

対人接触の多い仕事をしている人
人前に出る機会が多い人
もっと人に良い印象を持たれたい人
etc…

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