~THE ONE THINGS 一点集中がもたらす驚きの効果〜 Readerたまよvol.2

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THE ONE THING

★どんな本

『一兎を追う者は、二兎をも得ず。』と、
よく言いますが、この本は、その理由を教えてくれます。
知らず知らずのうちに刷り込まれてきた「要らない当たり前」を覆し、一点集中の大切さを学ぶ本です。

★どんな著者

門田美鈴
翻訳家 、フリ ーライタ ー 。主な訳書に 、 K .ブランチャ ード / S .ボウルズ 『 1分間顧客サ ービス 』 、ブライアン ・トレ ーシ ー 『カエルを食べてしまえ ! 』 (ともにダイヤモンド社 ) 、スペンサ ー ・ジョンソン 『チ ーズはどこへ消えた ? 』 (扶桑社 ) 、ア ービンジャ ー ・インスティチュ ート 『 2日で人生が変わる 「箱 」の法則 』 (祥伝社 )などがある 。

★学び

的を絞ることの重要性

『あまりに多くのことをしようとして 、結局は何もできない 。』
『やがて多くを期待しなくなり 、夢をあきらめ 、つまらない人生に甘んじるようになる』

この言葉は、読み始め最もドキッとさせられた言葉です。

あれもこれもやろうとして、結局どれも中途半端になってしまうことは、わたし自身よくあることです。

しかし、人には皆、平等に時間が与えられている。
それにも関わらず、多くお金を稼ぐ人と、そうでない人がいる。
その理由は何にあるのでしょうか?

本書には、その一番の理由は、『彼らは、物事の核心をつかむことを物事の中心に据えているからだ。』と書いてあります。

あれもこれもやるのではなく、重要な少数のこと効果的にやっているから、彼らは大金を手にしているのだ。
もちろん、能力の差や、他者の力を借りれかなど、外因もあるかもしれないが、キーになっていることは、やはり、「何をする」という部分の的を明確に絞っているから成せているのだと思う。

的をしぼると言われても、やりたいことは無限にあると私は思ってしまいます。

本書には、『「的をしぼる 」とは 、したいことではなく 、するべきことをするということだ 。それは 、すべてが等しく重要とは限らないことを知り 、最も重要なものを見つけることでもある 。』と書いてあります。

したいことと、すべきことを混同していたり、全部重要な気がすることは、日々、プランニングをする中で、思い込んでいた部分でした。
計画を立てる段階で、重要性と緊急性に分け、優先度を立てようと思い書き出すのですが、結局全て大切な気がして来るのですがら、困ってしまいます。

しかし、ドミノ倒しに例えてみると1つの重要性を再認します。
ドミノは、たった一つの小さなドミノを倒すと、そこからカタカタと少しずつ大きなドミノも倒れていき、最後には一番はじめのドミノと何十倍も大きなドミノを倒すことができます。

タスクも同じです。
大きなドミノを倒すために、1番最初に倒すべきドミノはどれかを見極めて倒す。

あれもこれもという思考を捨て、一番手前のドミノを見極めることの大切さを再認しました。

1つのことを見極める問い

一番手前のドミノを見極め倒すことが、あれもこれも中毒からの最も効果的な脱出方法だということは分かったが、どうやって見極めるのか?

『それをすることで、
他の全てがもっと容易になるか、
不必要になるような
私ができる1つのことは何か?』

と、いう問いを常にすることだそうです。

大きな目的に向かうためには、大きな問いを立て続けることも大切ではありますが、結局は、大きな目的につながる目の前のことをやり続けなければ辿り着かないものです。

私自身は、選択理論とアチーブメントテクノロジーという考えをもとに、人生における大きなゴールは明確に持っています。
一方で、日々生活をしていても大きな目的に近づいている実感とはそう簡単には得られるものではありません。

大きな目的を果たすためには、たくさんのいろいろなことをしなければならないような気がしていました。

しかし、答えはもっとシンプルだということに、改めて気づかされました。

大きな目的は、今の延長線上にありますし、
今の延長線上にしか、大きな目的は果たされえません。

だとしたら、『今私ができる1つのことは何か?』と問い続けることは、一見繋がらないようで、大きな目的に一歩ずつ近く、何よりもの近道なのだと再確認しました。

まとめ

『一兎を追う者は、二兎をも得ず。』に、人はともするとなってしまうのか。

シンプルに、2つのことをやろうとすれば、1つに咲くエネルギーが二分されるということもあるかもしれません。

欲張りすぎるとダメよ。ということを伝えるための戒めの言葉なのかもしれません。

ただ、この本で伝えていることは、二兎を得るために、まずは一兎を得よう。ということなのかもしれないと思います。

何かを捨てるのではなく、
一つを選び抜くことの大切さ。

得たいものが沢山あるからこそ、
一つのものに集中する大切さ。

それを、教えてくれていると思います。

どんな人にオススメ

・やることがいっぱいで忙しいと思っている人
・何から手をつけるかの優先順位に困ってる人
・生産性高く成果を上げる仕事をしたい人

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