~看板のない居酒屋~ Readerみのりvol.1

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看板のない居酒屋

★どんな本

居酒屋のオーナーが、人を大切にして従業員を輝かせることで、一切の広告無く繁盛店を作り出したエピソードです。
飲食店においてはもちろん、人を相手にする職業において必要なマインドとはどんなものかが学べます。

★どんな著者

岡村佳明

母親が60年前に始めた居酒屋を、23歳のときに不純な動機で手伝うことから、居酒屋の道に入る。
あるとき母の深い想いに触発され35歳にして本気で居酒屋経営に取り組む。探求を重ねていき、母の教えでもあった「すべては人だ」ということに気づく。
それからは「居酒屋づくりは、人づくりにあり!」をモットーに、口コミだけの繁盛店を作り上げ、現在は静岡で7店の居酒屋を経営している。
こうした独自の経営がメディアでも注目を浴び、全国で講演を行うなど、活動の幅を広げている。

★学び

【商売繁盛より自分繁盛】

本書の教えの中に、こんなものがあります。

「あんたが好かれる人間になったら、周りの人は寄ってきてくれるんだよ」

一見あたりまえのことのように見えますが、大切なことです。
好かれる人になって、会いたいと遊びに来てくれる人が、お客さん。
せっかく来てくれたのだから、料理や接客でおもてなしをする。お客さんを呼ぶためにおもてなしをするのではない。

商売繁盛を考えるのではなく、まずは自分自身をどう繁盛させるかを考え、実行する。
自分に会うためにわざわざ時間を割いてくれる人をいかに増やしていくのかが大切だと気付きました!

【自分の目の前の人は、自分】

「こだまの法則」という詩は、皆さんご存知かと思います。
自分が発した優しさも、悪いことも、投げかけたことは、返ってくるのです。

お客さんに好かれたければ、まずお客さんを愛すること。
「あなたに興味があります」
「あなたのことをもっと知りたい」
「あなたのことが大好きです」
というサインを送れば。お客さんも同じ気持ちを返してくれるはずです。

よく考えてみると、わたしたちは毎日のように人と影響を与えあっています。

意識して、自発的に良い影響を与えながら生きてみると、
人生が変わってくるような気がしてきますよね!

【未来のお客さんより目の前のお客さん】

筆者のお店では、閉店間際のお客さんこそ大切にしているそうです。

一般的な居酒屋では、閉店間際に来て食べず飲まずのお客さんは「ありがたくない存在」とされがちです。

でも、閉店間際でも来てくれたということは、勇気を出して自分に会いに来てくれたということです。

・今日の売上を考えると、押し売りになってしまう
・未来の売上を考えると、優しくなれる

長期的な目線に立ち、いま目の前にいる人のことを大切にすると、優しくなれそうです!

こんな人にオススメ
・リーダーとして組織をまとめている人
・人を相手に仕事をしている人

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