〜感動力の教科書〜 Readerタクvol.1

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★どんな本

人の頭に届く説明・説得をしコントロールをする上辺のテクニックではなく、
心に届く伝え方・プレゼンをするために必要な「感動力」を身に着けるための
考え方や具体的な技術について書かれた本。
感動したい人は世の中に多いが、感動を生みだせる人は少ない。
感動する商品や接客、プレゼンテーションはどのようにすればできるのか、
感動プロデューサー平野秀典氏がまとめあげた最高傑作。

★どんな著者

平野秀典
感動を生み出す表現力を向上させる専門家。
一部上場企業のビジネスマンの傍ら、「演劇」の舞台俳優として10年間活動。その経験からビジネスと表現力の関連性に気づき、独自の感動創造手法を開発。独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー®として、全国の企業へ講演・指導を行っている。受講体験者は20万人を超え、リピーターとなるファンが多い。サントリーホールや紀伊國屋劇場でも、生演奏とのコラボでセミナーを行い大きな反響を呼ぶ。 著書に、『ドラマ思考のススメ』『感動のつくり方』など国内14冊、海外翻訳11冊。 講演先には、世界的一流企業を始め志高い企業がズラリと並ぶビジネス界のトップスピーカー。
(引用元:平野秀典公式サイト<https://www.kandougift.com/>)

★学び

人の心を動かす「感動力」

この21世紀という時代には、膨大な情報が飛び交っていますよね。
ニューヨーク・タイムズ紙によれば、
世界の情報量は毎年2倍になっているそうです。
インターネットを通じて簡単に様々な情報が手に入る、まるで魔法のような時代ですが
実際消費されている情報は、全体のうちなんと0・004%しかありません。
情報があふれすぎた社会で、人に自分の伝えたいことをキャッチしてもらうことは
とても難しいのが今の世の中です。

そんな社会で、どうしたら人に自分のメッセージを受け取ってもらえるのでしょう。

一般的にビジネス書やセミナー等で市場に出回っているのは、
人をコントロールし操作するための技術や知識です。
たしかに、一時的にはそれも効果があるかもしれません。
ですが人は本来、他者に操作され物を買いたいとは思わないものです。

特に現代人は情報を多く手にしているため、見抜く力にも優れています。
小手先の技術で人をだましコントロールして物を買わせようという考えがあれば、見抜かれてしまいます。

本当に人にメッセージを届けるために必要なのは、
表面上のテクニックではなく、「感動力」なのです。

商品や人や企業が持つ本来の価値が伝わり、人が自ら動き出す表現力―
それを私は「感動力」と名付けました。

感動を生みだす接客や商品は、人の心をつかみ、多くのファンを得ることができます。
そのためには、人の心に届くメッセージをする表現力が必要なのです。

「自分の感動」が先で、「相手の感動」が後。

頭で考え口にした説明は相手の頭に届き、心から思っていることは相手の心に届きます。

小手先の技術で固めた言葉は、結局心には響かないのです。
人に感動を届けるためには、心からのメッセージでなければなりません。
つまり、本当に相手に感動を届けるためには、まず自分が感動していなければならないのです。

たとえばセールスマンがある商品を売ろうとしたとき、
「自分はこの商品に思い入れも何もないけど、お客さんには感動して買ってもらおう!」
と考えても、無理な話ですよね。
どれだけこのセールスマンがお客さんに商品の価値を説明しても、
お客さんの心には一切届きません。

逆に、心からその商品に感動しているセールスマンの言葉は、
お客様の心に届き、感動を生みだすことができます。

相手に感動してほしいのであれば、まず自分が感動する。
当たり前だけれど、とても大切なことです。

言行一致が「信頼」を生む

感動していない人の言葉で、人の感動を生みだすことはできません。
そして本当に思っていないことは、どれだけ表面だけ飾り付けても、相手の心には響きません。

逆に、心で思っていることと言っていること、行っていることにズレがあると気づいたとき、
人はその相手を信用しなくなります。
信じられない人の言葉は、心どころか頭にすら入ってきません。
口で何を言うかではなく、当たり前のことを大切にし、言行一致に徹する人が信頼され、
価値を伝えていくメッセージをできる人になるのです。

心の時代といわれる21世紀。関係性こそが重要とされるソーシャルネットワークの時代に求められるものは、たった一つ。言行一致で生まれる「信頼」という価値です。
100の立派なことを言う人より、1の大切なことを実践する人が、人を幸福にします。

まとめ

人に感動を生みだす上で最も大切なものは、自分自身の「人柄」です。

人にはそれぞれ、自分が最大限力を発揮できる分野や、
最も伝えられるメッセージ、持っている才能があります。
誰しもが感動を人に伝えていく力があるはずです。

その力があると信じ努力する人と、自分にはな何もないと考え信じない人では、
発揮できる力には大きな差が生まれてきますよね。

今は人を感動させられるだけの力を発揮できていなくても、
自分の力を信じ、磨いていくことで必ず成長することができるのです。

その為に必要なのは、当たり前のことを徹底的に行い、磨き上げていくことです。

本書に書かれている感動力の技術や方法は、すべて当たり前のことです。
けれど、当たり前のことを当たり前にできている人は、思いのほか少ない。

一流の人達は、当たり前にできることを見事にできるように、徹底的に磨くのです。
その先に、その人自身の才能を発揮させ、感動を生みだすだけの人柄がついてきます。

★こんな人にオススメ

プレゼンテーションの技術を高めたい人
人に感動を届けることに興味がある人
セールス技術を高めたい人
etc…

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