〜成功への思考法〜 Reader瑞季 Vol.99

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成功への思考法

☆どんな本

やりたいことをやるから、
集中力も、生産性も、能力も上がる。
やりたいことをやるから、
マイナスの感情に
振り回されることがなくなる。

やりたいことをやるから、
その結果として
「楽しさ」「嬉しさ」「幸せ」
などのプラスの感情が沸く。

心から望むゴールを持ち、
ゴール達成に向かって
今を生きよ。

ならば感情のゴミは必ずなくなる。

苫米地博士の天才脳を大集結!
今こそ、あなたは
どんどん変われる!

☆どんな著者?

苫米地英人さん
認知科学者。計算言語学者。
認知心理学者。分析哲学者。機能脳科学者。
1959年東京都生まれ。
マサチューセッツ大学
コミュニケーション学科ディベート専攻を経て、
上智大学を卒業。

三菱地所株式会社に2年間勤務し休職。
エール大学大学院計算機科学科・
人工知能研究所と認知科学研究所で
助手を務める。
87年にカーネギーメロン大学に移籍。
同大学機械翻訳センター研究員、
ATR自動翻訳電話研究所滞在研究員。

☆目次

1章 生き方の思考法
2章 心の思考法
3章 仕事の思考法
4章 対人関係の思考法

☆学び

①奴隷という生き方を捨てる

ふつう、人間は、
奴隷の立場に甘んじようとはしないものだ。

奴隷でいることは楽しくないし、
人生の成功を手に入れて、
思い通りの生活をすることもできない。

それ以上に、自由も得られない。

ところが、本当の奴隷になってしまうと、
奴隷でいることが心地よくなる。

逆に、奴隷から脱却すると、
かえって不安になる。

正に日本人が無意識に選択している
奴隷という生き方。

国単位で言うならば、
アメリカのご機嫌を伺い、
アメリカとの関係がギクシャクすると
不安でたまらなくなる。

定期的にアメリカにお土産を渡し、
冷たくあしらわれると不安で不安で仕方なく、
さらに大きなお土産を拵えるもの。

永遠の敗北に慣らされてしまった奴隷とは
そのようなもの。

そして、どんどん自分の大切なものを
相手に捧げる。

最終的には、命を捧げることになるだろうが、
奴隷はそんなことは意に介しない。

傍から見ればどんなに滑稽なことでも、
奴隷にとってそれはとても重要なことであり、
そうせずにいられないのだ。

それが奴隷の幸福である。

国単位でこれをしてるからこそ、
個人単位でも会社や上司に対して
同じことをしている人は案外たくさんいる。

同じように働く前から就活で
「奴隷を喜んで選択しまーす!」
と言わんばかりに企業に生き方を
合わせながら、自分を偽っている
就活生もたくさんいる。

冷静に考えて欲しい。
“あなたの人生”を。

他の誰でもない、“あなたの人生”を。

本音にフタをせず、
「他人のモノサシ」というゴミを捨て、
心から望むものを求めて生きよ。

そうすれば、本来の能力を発揮できる。

私たちは、
「あのときあのようにしていたら、
今はもっと幸せだったのに」
という考え方に陥りがちだ。

しかし、過去に戻って選択をやり直したり、
失敗を取り消したりすることは不可能である。

後悔しない人生を歩みたいなら、
「これまでの自分」を丸ごと捨てる覚悟が必要。

「よい未来」から逆算して見れば、
どんな現在も過去も、「よい未来」を
つくるために必要な出来事なのである。

②生き方の思考法

実は、人間の脳には、
自己犠牲しても他人のためになるなら
幸福を感じる特殊な機能が備わっているのだ。

その脳の部位は前頭前野眼窩内側部と
呼ばれる場所である。
人が生き生きとボランティア活動を
しているときは、
前頭前野眼窩内側部の活性度が上がっている。

だからこそ、
「やりたいことが分からない」
「自分が本気になれそうなことが見つからない」
と言う人は、自己中心な考えを捨てること。

「自分は何をやりたいんだろう?」
「自分は何を本気で好きなんだろう?」
いわゆる 「自分探し」の人たちの
自問の世界には、自分しかいない。

他人がいないのだ。
「やりたいこと」を探す人たちは、
幸福感のようなものを求めて
「本気になれるもの」を探しているのだろう。

しかし、人間の幸福とは
自分だけのものではない。
他人が幸福になってこそ自分の幸福なのだ。

それなのに、
「自分は何をやりたいんだろう?」
と自分だけの世界で自問していては、
本気になれるものが見つかるはずがないのだ。

「やりたいことが分からない」と言う人に、
私はこんな視点をおすすめする。
「自分が何をすれば他人が喜ぶだろう?」
という視点で考えるのだ。
実は、それが 「やりたいこと」
を見つける近道なのだ。

長く成功している人の共通項は、
自分のためではなく、
多くの人のためというモチベーションで
様々なことに取り組んでいる人が多い。

逆にそうで無い人たちに限って、
自分のことばかり
モチベーションにしていることが多い。

人は元来、他人を喜ばすことを
喜びとする生き物。

その力のことを他喜力という。

赤ちゃんも実は、
お母さんを喜ばす為に
一生懸命歩いたり、
笑ったりすることを覚えるらしい。

その他喜力を存分に活かせるか否かが
成功の分かれ道と言っても過言では無い。

③自分のモノサシを持つ

仕事の成績がよい方が
人として優れていると感じるなら、
それは会社のモノサシというゴミで
頭が占領されているから。

あなたは自分なりのモノサシで
自分の価値を計ればよい。

他人と自分を比べたり、
世間の平均やランキングと自分を比べるのは、
モヤモヤの発生源だ。

私たち一人ひとりは、網の目の点である。

網の目の点に大小の差も優劣の差もない。

なのに人に優劣をつけているのは
社会のゴミのような価値観だ。

たとえば、「お前は同期の中で
いちばん仕事ができない」
と上司に言われたとする。

しかし、心が折れる必要などない。

仕事の成績とあなたの価値とは
なんの関係もないからだ。

仕事の成績がよい方が
人として優れていると感じるなら、
それは会社のモノサシというゴミで
頭が占領されているからだ。

自分に嘘をつかないこと。
世間の通念や他人の目を気にしないこと。

自分の本音の願望を頭の中で膨らませ、
他人のモノサシではなく、
自分の本音で生きること。

あなたの本音の理想の自分が、
「社会的に高い地位を得て、
みんながうらやましがる
会社や家や著名人の友達を持ち、
思いっきりチヤホヤされる」で、

その姿になるために経営者になりたいのなら、
それでよい。

本音にフタをしてはいけない。

どんなことであろうと、
自分の脳に嘘をつかない。

他人や会社や社会のモノサシに
生きるのではなく、自分のモノサシで生きる。

冷静に静かに自分の今のモチベーションは
何なのか?

それと向き合ってみる。

冒頭にも書いたが、
決して何かの奴隷になることのない。

自分の人生を生きる人が増えますように。

☆こんな人にオススメ

*自分の本音に気づきたい人
*人の行動のメカニズムを脳科学の見知で知りたい人
*成功脳を知りたい人
etc…

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