〜リーダーになる人に知っておいてほしいことⅡ〜 ReaderユーマVol.4

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リーダーになる人に知っておいてほしいこと II

★どんな本

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

の続編として発行された本書は、前作に引き続き、
松下政経塾の中で松下幸之助が語ったことを紹介している書籍です。

前作に引き続き、たくさんの金言があり、とても考えさせられる、勉強になる書籍でした。

★どんな著者

述者
松下幸之助さん
パナソニック(旧松下電器)グループ創業者、PHP研究所創設者。
明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。
9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(株)に勤務。
大正7(1918)年23歳で松下電器を創業。
昭和21(1946)年には、
「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって幸福を」
のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。
平成元(1989)年に94歳で没。

編者
松下政経塾
故・松下幸之助が拠出した私財70億円を基金として、
1979年財団法人として設立。
21世紀に理想の日本を実現するための諸理念・方策の研究と、
それを推進していく人材の育成を目的とし、現在、政界・財界に多くの人材を輩出している。
自習自得、現地現場主義、徳知体三位一体の方針に基づき、
人間を磨き、志を確立するべく、2009年1月1日現在、
18名の塾生が研修している(研修期間は3年間)

★学び

今回も前回に引き続き、
数々の言葉が紹介されていますが、その中からいくつかピックアップすると共に
私なりの解釈を書きたいと思います。
紹介する言葉以外にも数多くの言葉が紹介されており、
読む人によって感じ方も違えば、刺さる言葉も違うと思いますので、
是非とも一度手にとって読んでいただけると嬉しいです。

自修自得をしているか

自分で考える。
それを世間に問う。
世間に批判されながら、その考えを高めていく。
それこそが、最大限の自修自得である。

・私の解釈
誰かに教えてもらう、機会(チャンス)を提供してもらうのを待つのではなく、
常に自分から前のめりに学びにいく。
物事をただ見ているのではなく、それを材料になぜ?どうなっているのか?を
考え抜くことで、自分の糧になる。
そのための修練を自分で考え、行動し、反省する。
サイクルを常に回し続けることこそがリーダーに求められている素質であると理解しました。

私自身も任された仕事をただやっているだけでなく、その意味や意義。
物事がなぜそのように成り立っているのか常に疑問に持ち続けようと思いました。

実学の積み重ねが一瞬に現われる

大事なのは、実学である。
身をもって行い、肌で味わい直す、そうしたきわめて初歩の実学があってはじめて、
頭で覚えた知識が生かされ、瞬間の仕事ができるのである。

・私の解釈
机上の空論では意味がない。
実際に行動してみて得られた結果からこそ多くを学ぶことができる。
もちろん知識は重要だが、知識を溜め込むだけ溜め込んでも行動できなければ、
それは無意味なものに終わってしまう。

だからこそ、常に挑戦し続ける、行動し続けることで、
経験値を蓄え続ける。

スポーツの世界では、一瞬のため(例えば、陸上競技、相撲、水泳など)に
膨大な練習時間を使う。
仕事でも同じことが言える。
ただ、時間を浪費するのではなく、意味のある練習を続ける(プレゼン練習、プログラミング、分析など)ことで
最終的に成功につながっていくのだと理解しました。

志を決めて、堅持する

いったん”こう”と道を決めたのに、ああでもない、こうでもないなどと
迷っているようでは、時間の浪費になってしまう。
志を固める。
そしてこの道で光明を見出すのでだと、自身の考え方を固めていくことが大事である。

・私の解釈
一度やると決めたことについては、何が何でもやり抜く。
初志貫徹の心を持って、何事にも取り組むことが大事。
あれもこれもと手を出していたのでは、成すことも成せない。
ただ愚直に自分の信じた道を進んでいけばいいのだと感じました。

私も仕事柄、多くの情報や、出来事を経験していますが、
自分が何をしたいのかという軸を持ってそれぞれの物事に取り組もうと思います。

追い詰められて、いい知恵は出てくる

人は追い詰められたときにこそ、いい知恵が出てくるのもである。
だから、もうダメだななどと考えることはない。
勇気凛々として、よくなる道を考えよう。
いくらでも道はあるのだから。

・私の解釈
仕事、プライベートで、失敗したこと、嫌なことは必ずあるものだが、
それでへこたれるのではなく、より良い方法、つまり成功するにはどうしたらいいのかを
常に考え続ける。ものの考え方によっては、そのピンチは逆にチャンスかもしれない。
まだ誰も成し遂げたことのないことを成し遂げられるかもしれない。
だから常に頭が壊れるくらい考え続けるようにしよう。ということをおっしゃっているのだと感じました。

人間を高め、知恵を高める

発明し、進歩することによって、不幸が起こることもある。
そのときに必要になるのが、人間の知恵である。
知恵によって、発明の進行の速度をたえず調整し、調和していく。
知恵を”調整役”にして、真の繁栄、平和、幸福とは何かということを考えていきたいものである。

・私の解釈
IT技術や、遺伝子工学など、多岐の分野で様々な発明・発展をしているが、
それに頼るのではなく、どう使えばいいのか、どう使うのが世の中のためになるのかを
考えながら生活をする。
いい方法がないのであれば、いったんその発明を止め、時代が追いつくのを待つ。

特に私のようなWebの業界にいる人間には、考えさせられる言葉でした。
ただ技術を振るうのではなく、その技術の使い方・活かし方まで含めて
技術を扱う必要があると感じました。

★こんな人にオススメ

✳︎リーダーになりたい人
✳︎将来経営をしたいと思っている人
✳︎新卒1年目の社会人
etc…

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