~左遷社員池田リーダーになる 明日の会社、今日の仕事、明日の自分~ Readerイバモトvol.5

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左遷社員池田リーダーになる

★どんな本

ドレッシング製造を手がけるフリージアは、アットホームな中堅企業。
しかしカリスマ創業社長が休止すると車内は一変し元銀行員の娘婿が新社長に就任し、元敏腕経営コンサルタントを右腕に起用。
その決断も虚しく、業績は悪化をたどる一方だったが、そんな会社の危機にある男が立ち上がる。

その男は前社長と二人三脚で会社を築き上げた「伝説のNo.2」である近藤であった。
近藤はまず、理不尽に左遷され落ち込んでいた中堅社員の池田に目をつけ、ここから池田のリーダーへの修行が始まる。

会社とリーダーの成長をストーリーを通して体感できるビジネスドラマ。
小説でありながら、ビジネス書としても、仕事や人生についての考え方などが描かれている。

★どんな著者

※著者の説明
鈴木孝博(すずき たかひろ)1952年8月15日生まれ
東京都出身、慶應義塾大学商学部卒業後に野村證券で本社企画部門、支店長職等を経て、1997年に住商情報システム株式会社(CSK、現SCSK)に転職した後に2003年取締役常務執行役員、2008年CSKホールディングス副社長に就任。2010年から(UCOM現あるテリアネットワークス)社長。2014年からは発現マネジメント代表取締役社長として活躍している。

★学び

※目的の大切さ
会社経営という形で目先の数字ばかりを追うのではなく「誰のために、何のために、なぜ」を社員、部長、社長、誰であろうとも何より大切にしなければならないということ。
数字として残す結果、目標ももちろん会社にとってはビジネスである以上大切になってくるが、この目的を私利私欲に向けてしまうことで本当に大切にしなければならないものが見えなくなってしまうことを学ぶことができた。
どれだけ、地位や名誉を持とうが何よりも、組織は人で作られている、だからこそ大きくなると同時にさらに人を大切にしていくことが今現代改めて求められる組織の在り方である。

「社会貢献の根本にあるもの」

※この本ではフリージアというドレッシング会社の社会貢献、すなわちドレッシングで人々に貢献していくという会社の在り方。
その在り方はどこから来るかというと、会社そのものの幸せから来る。
社会に貢献するためにはまず、その会社の社長、社員という会社を作っている人たちが幸せでなければならない、そういった在り方の根本的な大切さにも気付かされる。
会社というコップに水が溢れているからこそ社会に貢献できる、それは一人の人も同じであり、自分自身のコップに水が溢れてこそ周りの人に貢献できるということ。

「使命と役割の明確化」

スポーツでも良く耳に聞く「全員~」野球ならば全員野球というスローガンを大切にしているチームも沢山ある。
ここでは会社として行事から営業に販売、事務や会計など全員で会社を支えているという意識を持たせることによる社員ひとりひとりの役割の明確化が会社の発展に大きく影響していた。
会社や組織は人で成り立っているが、そこに明確な役割を持てなければ、業務を遂行していく過程でモチベーションが低下したり、充実感がなくなっていく。
そこで大切になるものがどんな仕事であれどひとり一人が明確な役割を持って、会社という一つの組織の貢献に使命を持ち、目的を成し遂げていくために必要不可欠な材料になってくる。

★こんな人にオススメ

・リーダーになりたい人
・会社で活躍したい人
・将来に見通しを持ちたい人
etc…

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