~お客様の心をつかむ売り込みゼロの3分ハガキ術~ Reader麻衣vol.14

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お客様の心をつかむ売り込みゼロの3分ハガキ術

★どんな本

お客様があなたのファンになる!
売り込まなくても心に届くハガキの書き方、使い方が丁寧に書かれた一冊。
どんなハガキに書けばよいのか、どんな道具で書けばよいのか、イチから分かりやすく説明されています。

文章や文字がヘタでも大丈夫!
本の前半では誰でも簡単にできる書き方が紹介されています。
手書きのハガキは相手との信頼関係を築く最強のコミュニケーションツール。

・売り込まなくても売れる!
・お客様があなたのファンになる!
・簡単で、だれにでもできる!
・圧倒的ローコスト!
・元気が出る、笑顔になれる、空間が華やぐ!
上記の効果、メリットが期待できる優れもの。

本の後半ではハガキをビジネスでフルに活用することで結果を出している経営者やトップセールスのノウハウもふんだんに取り上げられている実践書です。

★どんな著者

むらかみかずこ
一般社団法人手紙文化振興協会 代表理事
東京女子大学文理学部史学科卒。
企業経営者の想いを言葉に込める「小冊子」制作を手がけたのち、2013年に一般社団法人 手紙文化振興協会を設立。
手紙の書き方アドバイザー(R)認定講座を実施し、手紙の書き方講師の育成に力を注ぐとともに、自宅で学べる通信講座『手紙の書き方講座』『仕事で差がつく! メール・文章の書き方講座』を開発・運営。
企業研修や講演会等を通して、今の時代に合う手紙の書き方・楽しみ方や成果につながる文章の書き方を広く社会に発信している。
1年間に書く手紙の枚数は約1000枚。
一筆箋、レターセット、万年筆、記念切手などの手紙アイテムをこよなく愛し、文具会社向けに商品開発支援、レターセットの監修等も行う。著書多数。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などメディア出演、掲載も多数。

★学び

ハガキは最強のビジネスツール

・ビジネスハガキは見た目が9割
・文章や文字に対する苦手意識から書くことをためらうのだとしたら、それはもったいないし、ナンセンスである
・売り込みの文章は必要なし
・書き間違いは愛嬌のうち
・だれでもできる!簡単!
・圧倒的ローコスト
・目上の人に目をかけてもらえる
・元気になれる、笑顔になれる

何気なく除いた家のポストに、もしハガキが入っていたら…!
そしてそのハガキに、手書きの温かな文字で「ありがとう」なんて書かれていたら…!
あなたはどんな心境になるでしょうか。

思わず顔がほころんで相手の顔を思い浮かべて、きっと、嬉しくならない人はいないのではないでしょうか。

これこそが、手書きのハガキだからこそ届けられる「温もり」。
現代に広く発達しているオンラインのコミュニケーションツールに負けないハガキの持つ影響力。

電話ほど押し付けがましくなく、メールほど事務的ではなく、
自分の気持ちを真っ直ぐに相手に届けることができる。
もらい手はハガキを受け取ることによって自分の存在価値に気づき、相手の自分に向けられた思いやり、優しさを改めて確認できるのです。

著者によると、ハガキ一面にびっしり文字を並べて想いを伝えようとするのではなく、あえて「ほんの数行、一行でもいい」とのこと。
活字で送るメールやSNSのメッセージとは異なり郵便によってわざわざ手元に届く手書きの一枚は、ただ手書きであるだけで、既に圧倒的な力を持ちます。
またこうした手書きのハガキを書くことについて「センスがいい人しかできない」と思い込んでいる人もいるようですが、それは正しくありません。
著者いわく、センスではなく、技術。
技術とは「知ること」であり、知って正しく実践することによって、誰でも高めていくことが出来ると伝えています。

私は普段から「ご縁はがき」と題して手書きのハガキを書き続けていますが、どれも強く共感することばかり。
中でも、センスではなく技術と述べていることには特に頷けます。
1000枚以上「ご縁はがき」を書き、そして実践し続けることで技術が身に付き、短時間で人に喜んでいただけるハガキを書けるようになりました。
はがきの持つ「温もり」、そこから生まれる様々なチャンスや幸せを掴んできました。

届いて嬉しいタイミングを逃さない

・お客様の住所を聞き出せる業種にビジネスハガキは効果的
・ビジネスハガキには2種類あるー「お礼のハガキ」と「季節のハガキ」
・ハガキを送る会社はつぶれない
・年長者に喜ばれる「誕生日ハガキ」
・年賀状にしばられずクリスマスカードや御用納めのハガキも効果的
・お客様アンケートを活用してリストを集める

上記では、はがきを使う「タイミング」にまつわる本書に書かれているヒントを抜粋しています。
ビジネスシーンで使う手書きのハガキには大きく2種類、
一つは感謝の気持ちを伝えるお礼のハガキ
もう一つが、定期的にお客様と接触することにより忘れられない人になる季節のハガキ
それぞれで書き方及び考え方が大きく異なってくるといいます。

お礼のハガキは、相手から何かしら好意を受けたときに手書きで一言、感謝の言葉をしたためて送るもの。
すると、「ていねいな人」「気が利く人」「自分のことを大切にしてくれる人」という印象が相手の心に生まれます。
またここで著者が紹介している季節のハガキとは、見込み客や既存客に宛てて、季節ごとに定期的に送るハガキのこと。
誕生日や年賀状、クリスマスといったイベントの際に送ったり、数か月に一度などある程度のスパンで定期的に送ったり、そのタイミングは様々です。
これにより、「忘れられない」人として相手の心に残り続け、結果継続的な関係を築くことができ「生涯の顧客」になるといいます。

とはいえ、私も普段直接会う方に手渡しする機会は多いものの、なかなか定期的に送る段階までは完璧に実践できているとはいえません。
改めて、考えないといけないのはどんなタイミングで「誰に」送りたいか。
私はどんなお客様と繋がりを醸成していきたいのか。
私はどんなお客様の力になりたいのか。
真に相手の力になるためには、継続的に関係を築き、信頼を深めていくことが不可欠と考えています。
それ故、定期的に送る季節のハガキは、決して仕事の一環としてではなく、送る相手をより大切に思いやって届けたいもの。
届ける相手に心から喜んでいただける絶好のタイミングでお届けできるよう、さっそく計画を練りたいと思います!

楽しく継続させるための5つの工夫

・リスト(住所録)をつくり、感性を磨く
・季節のはがきの準備は2か月前から
・定期的に、売るべきものを売る
・レイアウトを工夫する
・コンディションのいいときにペンを取る

「言うは易く、行うは難し」という言葉があるように、継続するのは決してたやすいことではなく、継続するためにはいくつかのコツを押さえる必要があります。
それが、上記の5つ。
中でも私が実際にはがきを書いていることで共感したコツの一つが、
「コンディションのいいときにペンを取る」ということです。
手書きの文字には自分の心の状態がそのまま表れてきます。
気分や落ち込んでいるときにはなんとなくか細い文字に、楽しい気分のときには文字もなんだかイキイキ踊っているように見えるから不思議なもの。
気分によって文字が変わることをなんとなく実感していましたが、本を読み、著者のむらかみさんも同じことをいっているのを見つけ、改めて確認しました。
もらい手にとっては一生残る一枚。
心身共に落ち着いた状態で、真っ直ぐ相手を思いやり筆をつづっていきたいものです。

★こんな人にオススメ

・長期顧客をつくりたい営業マンの方
・人間関係をより豊かにしていきたい方
・手紙やはがきを書くことが好きな方
etc…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

thirteen + 3 =

Read4Lead管理人