~リーダーになる人に知っておいてほしいこと~ Reader香vol.5

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リーダーになる人に知っておいてほしいこと

★どんな本

パナソニックグループを創りあげた松下幸之助がその私財70億円を投じてはじめられた松下政経塾。
この塾はその後政財界に多くのリーダーを輩出してきた。それから30年が経ち、 いまの日本は「百年に一度」の危機に瀕している。それは実体経済面だけの話ではない。
企業人、政治家・官僚が精神の危機に陥っているという点では、 まさしく未曾有の危機なのかもしれない。
2008年後半からの景気悪化にともない、 給与・賞与削減、人員削減といったリストラ策を決断せざるを得ない状況のなかで「リーダー不在」が叫ばれる日本。
リーダーたるものまたリーダーを目指す人は、日々なにを心がけておくべきか。
本書では、松下が当時の塾生たちにその思いを切々と伝えつづけた未公開テープ約百時間を 中心にしつつ、政経塾の人間教育をベースにして構成されたものである。
物事の本質を見極め衆知を集めつつ道を切りひらいていく人材となるために
大切なことが凝縮された一冊。

★どんな著者

松下 幸之助

パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者であり、PHP研究所創設者である。
明治27(1894)年、和歌山県に生まれ。
9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電灯(現関西電力)に勤務する。
大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年、株式会社組織に改め松下電器産業に改称)を創業した。
昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設した。
昭和54(1979)年、21世紀を担う指導者の育成を目的に、松下政経塾を設立した。

★学び

成功するために知っておいてほしいこと

「知識でなく知恵」知識でわかるのではなく、心でわかる、つまり「悟る」ことが重要である。日常の些細なことを大事にし、それに真剣に取り組むことがリーダーの心得である。
その上で、素直になることが重要である。
リーダーは、物事の本質を見る眼を養わなければ、ならない。
素顔になれば、ものの実相がわかる。色眼鏡で見ないようになる。とらわれた心で見ないから、赤は赤に見え、黒は黒に見える。本質が見えるようになるためには、素直な心を持つことをリーダーは忘れてはならない。
そして、小さなことにはこだわらずに、知識にとらわれずに、大きく生きることが大事である。そうすれば、知恵がどんどん湧いてくる。湧いてきた知恵を具体的な実践にできるかどうかがリーダーに問われる。その日その日を生きる。今に全力を尽くすこと以上に人生を豊かなものにし、実りあるものにすることはできない。

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

「素志貫徹」初志を貫いて生きることで、道は開ける。一事を貫くということは、難しいようで非常に効率的である。いやだと思う仕事でも、腹を決めて取り組む。やると決めたことを最後までやりきる人が成功する。初志を貫く中で、何もかも自分の思うとおりになるなどと考えないことである。辛抱、苦労があって当然と割り切ることが重要である。その苦労が、生きがいになるまでやり続ける人が成功する。そして、何事も基本となるのは、熱意である。熱意ないところには、使命感は生まれない。使命感ないところに、真の成功はない。真の成功者は、全てを学びに変える。人に対して、敬意、感謝を示す。その心を育むことがリーダーとして、最も大事なことである。

★こんな人にオススメ

・リーダーになりたい人
・成功したいと思っている人
・将来経営をしたいと思っている人

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