~100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる~ Readerしんごvol.2

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100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる

★どんな本

いま使えるスキルでも、時がたつと使いものにならなくなってしまいます。
スキルには旬があるのです。次から次へと新しいスキルが生まれ、古いスキルは徐々に消えていく、この繰り返しです。
一方、時代が変わっても活きるもの、それは「考え方」です。
考え方は、数学でいうところの定理や公式のようなもの、原理原則です。
それがこれからシンギュラリティ時代を迎える私たちにとって必要をされるものになってくるのではないしょうか?
時代とともに、新しいやり方が登場しても、原理原則は変わることはありません。
あれもこれもと、問題の解き方を覚えなくても、定理・公式(原理原則)をベースに自分に頭で考えて応用することができます。
ビジネスにも、数学の定理・公式にあたる原理原則の「考え方」があります。
その考え方とは、「フォーカス」、一点に集中することです。
本書ではそのフォーカスを紐解いています。

★どんな著者

クリエイティブマネジメント株式会社 代表取締役。メーカー勤務時代に3tトラック1台分の営業資料を畳4畳半ほどにスリム化。その後、香港のマーケティング 会社のCOO(取締役)を経て、戦略系コンサルティングファームにて経営コンサルタント。のべ2万人超に「ノート指導」を実施し、主な導入企業は、IT企業、外資系コンサルティング会社、金融機関、通信会社、外資系金融機関、商社、不動産会社、自動車メーカー、事務機器 メーカー、通販会社、流通企業、精密機器メーカー、医療機関他、200社を超える。
また、「ノート指導」の私塾も主催。ビジネス・パーソン、経営者、教育関係者、医師、現役官僚、大学教授、政治家まで、幅広い層が参加している。 著書 『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』『100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる』『必要な知識を15分でインプットできる速読術』(クロスメディア・パブリッシング)、『マインドマップ 問題解決』『マインドマップ会議術』(ともにダイヤモンド社)。
1967年、群馬県高崎市生まれ。

★学び

目的から一貫した優先順位をつけるだけで1日、1時間の集中力は倍になる。そうすれば、その一点だけに無駄なくエネルギー注ぐごとができる。
私自身、現在の仕事は顧客のためにできる仕事は無限にある。限られた時間の中でそれらをこなすのは物理的に難しい。その中でそれぞれの顧客にとってどの仕事が目的から一貫したものかを見極め、「やる」ということに集中することが最も顧客に価値を還元できる。またChangeにおいても所属する組織人として、組織により貢献するためにも担当する仕事の目的にから一貫した優先順位をつけることでより質の高い価値を還元できると気付いた。

自分が心の底からやりたいと思うものこそ近道すべきではない。地道にコツコツやらないとその道を極める地盤が作れない。
また、本当に情熱があるかもわからない。

自分のビジョンに一貫すると思うものに対してスピード感も大事ではあるが、それは凡事徹底ができていることが前提であると再認識した。スピードを目的にするのではなく、段階を踏んでいく最も効果的な手段を愚直にする必要がある。まずはその道のりを逆算し、文字に起こすことがその正しいスピード感を持つことができる。

たった1つの考え方

マニュアルは重要ですが、マニュアル通りに動くだけでは成果は出ない。
どんな収入の人でも、「年収を2倍にしたい」と考えていることが分かっている。
成果を出し年収を倍にするために必要なのは、「フォーカス」という考え方である。「やり方」ではない。

フォーカスとは?

仕事の成果が上がらない人は、以下の3つのタイプに分類されます。
A.仕事が遅くて質も低い人
B.仕事は速いが雑な人
C.仕事は丁寧だが遅い人

この定義を見ても分かりますが、仕事が出来る人は、
「仕事が速くて質も高い人」です。まず、この前提を外さないように。
タイプAの人は、考え方をそもそも変える必要があります。
タイプBの人は、基礎にフォーカスする必要があります。
タイプCの人は、フォーカスする対象がズレています。
集中するということは、それ以外を「捨てる」ということ。
それは、やらないことを決める、優先順位を定めるということです。
優秀な人は、「引き算」が出来るひとである。

仕事のGPS

ケータイやカーナビのGPSと同じように、仕事にもGPSがあります。
Goalが1つで明確であること
Points(コツ)を押さえていること
Steps(段取り)を踏むこと
まず本書を理解する上で、これが重要なフレームワークであること。
例えば、有名なトヨタ方式をGPSに分解すると、以下の通りです。
(G)原価を1/2にする
(P)なぜを5回繰り返す
(S)毎日の仕事の中で「習練」する
まずは、目的=Goalを明確にするために、ビジョンを映像化しましょう。
次に、それを実現するためのポイントを「引き算」で3つに絞りましょう。
そして、実現ステップを10個紙に書いてそのルールを守りましょう。

1億稼いでいる人

1億稼いでいる人は、仕事のGPSがそもそも違います。
いつも最高の自分を引き出すために、いくつかの習慣を持っています。
①仕事の初日にフォーカスする
②「気分ワード」ではなく「事実ワード」で話す
③ロジカルな口グセ
④「時間単位」が違う
彼らがいつも実践している「やらないこと」に注目してみましょう。

プレゼンは2度しない

人々を納得させるプレゼンは、物語である。
2度やる必要のないプレゼンをしよう。
ストーリーを考え、「説明」ではなく「見せ方」にフォーカスしよう。

楽天の12分会議

楽天は、それまで2時間だった会議を12分にしました。
そのために「紙1枚で」を徹底しているとのこと。
会議の質は、最初の5分とラストの5分で決まります。
GPSをセットして、ゴールに向かう会議をしましょう。

世界一シンプルな問題解決

踊る大走査線ではないですが、事件は常に「現場」で起きています。
だから、「現場」へ行き「行動」を見て「理由」をきく。
上記3点から1つの「解決法」を導き出す。そしてGPSをセットする。
これが世界一シンプルな問題解決法である。

★こんな人にオススメ

・どの時代でも必要とされる考え方を身に着けたい人
・どこに集中するかをついつい迷ってしまう人
etc…

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